烏鎮 (うちん、中国語: ??=発音はウーヂェン、英語: Wuzhen)は中国浙江省北部の嘉興市桐郷市烏鎮鎮にある観光地で、「アジアのヴェネツィア」と呼ばれることもある[1]。
大運河に面していて、古くからの、あるいは復元された江南の街並みが残る[2]。
上海、杭州、蘇州を結ぶ三角形の真ん中あたりの交通が便利なところにあり、国内外の観光客が多い[3]。
中国政府のIT政策を支える世界インターネット大会(英語版)の永久開催施設であるインターネット国際会展センターがあり[4]、国家主導でスマートシティ化が進められている[5]。2017年には中国側が「人間と機械の最終決戦」[6]と謳う人工知能のAlphaGoと世界トップ棋士の柯潔による囲碁対戦を行ったフューチャー・オブ・ゴ・サミット(英語版)が開かれた。 上海と杭州を結ぶG320国道上の桐郷市中心部から北西へ15q、嘉興市の中心部から西へ36qにある [7]。杭州より80km、上海からは130km離れている[1]。
目次
1 交通
2 参照項目
3 脚注
4 外部リンク
交通
参照項目
周荘鎮
宏村
中華人民共和国中国歴史文化名鎮
脚注^ a b ⇒TRiPORT-アジアのベニスと呼ばれる烏鎮 ? 中国で最も美しい水上村の魅力
^ ⇒烏鎮 (百度百科) (中国語)
^ ⇒烏鎮 (互動百科) (中国語)
^ “ ⇒世界インターネット大会の永久開催施設が烏鎮に完成”. 中国網 (2016年10月27日). 2017年12月4日閲覧。
^ “ ⇒世界インターネット大会開催地の烏鎮、ますますスマートに”. 人民網 (2016年11月15日). 2017年12月4日閲覧。
^ “ ⇒人机???决或年内?行柯?将?AlphaGo”. 新浪網 (2016年6月8日). 2017年5月16日閲覧。
^ 『発現中国・自助游中国 完全手冊 2002』(陝西師範大学出版社) (中国語)
外部リンク
⇒烏鎮 Official Web Site (中国語)
更新日時:2018年5月9日(水)02:37
取得日時:2018/11/16 04:57