烏丸御池駅*
烏丸御池交差点南東角の3-1番出入口周辺
からすまおいけ
Karasuma Oike**
所在地京都市中京区虎屋町.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度0分37.86秒 東経135度45分34.7秒 / 北緯35.0105167度 東経135.759639度 / 35.0105167; 135.759639
烏丸御池駅(からすまおいけえき)は、京都府京都市中京区虎屋町にある、京都市営地下鉄の駅である。烏丸線と東西線の2路線が乗り入れ、両路線の乗換駅となっている[4][5]。駅番号は烏丸線がK08[3]、東西線がT13[3]。 東西線開業前は、単なる通過駅でありビジネス街としての発展度も低かった。東西線開業後は、京都市内唯一の地下鉄の交差する交通至便の場所として駅周辺が発展し始めている。 2008年(平成20年)には地下鉄の赤字解消策のひとつとして駅構内における商業利用の本格的な展開を開始し、金融機関のATMや、烏丸線と東西線の連絡通路に飲料水の自動販売機および休憩所をそれぞれ設置した。 地下1階に改札、地下2階に烏丸線のりば、さらにその下の地下3階に東西線のりばが位置する。ホームは、烏丸線ホームが同線で唯一の相対式2面2線(開業時から東西線との乗り換え駅となることを見越しての設計であった)[17]、東西線ホームが島式1面2線となっている[17]。また、ホームドアは東西線が開業当初から[18][19]、烏丸線が2014年12月に設置されている[13][14][20]。東西線の各駅は駅ごとにステーションカラーが設定されており、当駅のステーションカラーは■朱色である。 駅の北側に有人改札口があり売店(サービスセンター)もある。有人改札口を入ったところ(改札階から見ると中2階にあたる空間)には「御池駅ギャラリー」があり、地域の情報や美術工芸品が掲示・展示されている。
歴史
年表
1981年(昭和56年)5月29日:烏丸線の北大路駅 - 京都駅間の開通とともに[6]、御池駅(おいけえき)として開業[1][2][7]。
1997年(平成9年)
5月22日:駅名を烏丸御池駅に改称[2][7]。
10月12日:東西線の醍醐駅 - 二条駅間が開通[6]。同時に東西線の駅が開業[2][8]、乗換駅となる[7]。
2007年(平成19年)4月1日:ICカード「PiTaPa」の利用が可能となる[6][7]。
2008年(平成20年)1月16日:東西線にて、京阪電気鉄道京津線の列車が当駅への乗り入れを開始する[6][7]。
2010年(平成22年)3月19日:当駅で烏丸線・東西線への乗り継ぎ時間の均等化、最終列車の全方向乗り継ぎが可能(交通局では「シンデレラクロス」の名称を使用)となるダイヤ改正を実施[9][10]。
2011年(平成23年)5月16日:Kotochika御池が開業[11]。
2014年(平成26年)
6月21日:烏丸線ホーム2番のりば(国際会館方面)の列車停止位置を約13m丸太町駅寄りに変更[12]。
6月22日:烏丸線ホーム1番のりば(竹田方面)の列車停止位置を約13m丸太町駅寄りに変更[12]。
12月20日:始発より烏丸線ホームにてホームドア(可動式ホーム柵)を使用開始[13][14][15]。
2016年(平成28年)1月16日:Kotochika御池の入居テナントを拡充[4][16]。
駅構造東西線のりば(地下3階)