点&面
[Wikipedia|▼Menu]

『点&面』(CAR&EARTH、テントメン)は、松本大洋による日本漫画作品。1990年に『モーニング』(講談社)にて11回連載された。1回の掲載は約8ページほど。

本作は1989年12月に、作者がフランスやアフリカに1ヶ月ほど取材しに行った後で描かれている。

2020年刊の『漫画家本vol.4 松本大洋本』(小学館ISBN 9784091280695)にて第1話のみ再録された。
あらすじ

舞台はアフリカパリ・ダカール・ラリーに参加する2人の青年と意思を持つ自動車モリタの姿を追っていく。
その他

タイトルは
松本清張の『点と線』と「テントに住む人」をかけていて、当時の編集長が名付けた[1]

作者の意向で単行本化はされておらず、する予定もないという。理由は「面白くないから」とのこと。

タイトルの「点」は車の形で、面は「道路」の形をし、それぞれ「点(CAR)」と「面(EARTH)」とルビが振ってある。

脚注、出典^アフタヌーン四季賞CHRONICLE』本人インタビュー


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:2310 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef