この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。目安に適合することを証明するために、記事の主題についての信頼できる二次資料を求めています。なお、適合することが証明できない場合には、記事は統合されるか、リダイレクトに置き換えられるか、さもなくば削除される可能性があります。
出典検索?: "炭素回収技術研究機構"
炭素回収技術研究機構
Carbon Recovering Research Agency種類一般社団法人
略称CRRA
本社所在地
日本
〒135-0063
東京都江東区有明3丁目7番18号有明セントラルタワー17F
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分56.1秒 東経139度47分38.0秒 / 北緯35.632250度 東経139.793889度 / 35.632250; 139.793889座標: 北緯35度37分56.1秒 東経139度47分38.0秒 / 北緯35.632250度 東経139.793889度 / 35.632250; 139.793889
設立2020年4月7日(一般社団法人化)
業種その他製品
法人番号9010905003939
事業内容#事業内容 の項を参照
代表者村木風海(代表理事・機構長)
従業員数20人(非常勤・インターンシップ含む)[1][注 1]
外部リンクhttps://www.crra.jp/
テンプレートを表示
炭素回収技術研究機構(たんそかいしゅうぎじゅつけんきゅうきこう、英:Carbon Recovering Research Agency)とは、二酸化炭素回収装置の開発・販売などを行っているベンチャー一般社団法人である。略称はCRRA(シーラ)。 代表理事・機構長は発明家、起業家で、ホリプロに所属するタレントである村木風海[4][5]。2017年10月5日に創立、2020年4月7日に一般社団法人化した[1]。 「地球温暖化を止め人類77億人全員を救う」「空気中の二酸化炭素からあらゆる有機製品を合成(全合成)・石油製品を置き換える」「人口爆発に備え火星移住を推進する」という、3つの野心的な目標を掲げているが[6]、上記目標実現のための具体的な技術、事業収支や事業計画などについては、非公開や不明瞭な点が多い[注 2]。経営は合議制を採用しておらず、法人のすべての方針を村木が決定する独任制である[8]。 現在は二酸化炭素回収装置「ひやっしー」の開発と販売、二酸化炭素から製造する燃料(バイオ燃料・E-fuel)「そらりん」の開発、サイエンスショー、講演会などを行う。 同社が行うとしている事業は以下の通り[注 3][1]。 そのほか、2023年5月には学校創設の計画があることを明らかにしている[9]。 なお同社は一般社団法人化以降、定款に定めた方法(官報への掲載[注 3])での公告を行っていないほか[注 4]、2024年4月現在において鉄道事業に係る各種登録や許可、航空運送事業者及び航空機使用事業者許可、宅地建物取引業免許、旅行業事業者登録、学校法人認可等、上記事業に必要な登録・許可・免許の多くを有していない。また、文部科学省指定の研究機関ではない[11][12]。
概要
事業内容
気候変動を抑止するための研究開発
有人火星探査等、次世代の宇宙関連技術の研究開発
低炭素社会を実現するための自動車・鉄道・船舶・航空機・宇宙機等の輸送手段の設計及び研究開発、製造販売
研究開発の過程で生み出した装置・製品等の販売及びリース事業
次世代の科学者育成や科学に対する世間の理解・関心向上を目的とした教育事業・啓蒙活動、講演活動及び広報活動
陸上運送事業、海上運送事業、定期航空運送事業、不定期航空運送事業、航空機使用事業及び宇宙運送事業
空港及び宇宙港の設置・運営・管理
地球上、宇宙空間及び惑星・衛星上における建築工事、土木工事及び設備工事、土地開発、都市開発、地域開発並びにこれらに関する企画、設計、施工及び管理
旅行業法に基づく旅行業
宇宙旅行事業
前各号に附帯関連する一切の事業
沿革
2017年 - 村木の「温暖化対策を身近に ― CO2直接空気回収マシーン CARS-α ―」が総務省・角川アスキー総合研究所の異能vationプログラム[注 5]の「破壊的な挑戦部門」技術課題に採択される[15]。支援金は300万円[16]。
10月5日 - 村木がCRRAを設立。この時点では一人で運営を行っていた[17]。
12月 - 総務省から支給された研究費をもとに、二酸化炭素直接空気回収装置(ひやっしー)の初号機を作成[18][19]。当初は自走式のロボットを予定していた[20]。