炎神戦隊ゴーオンジャーの登場人物
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}スーパー戦隊シリーズ > 炎神戦隊ゴーオンジャー > 炎神戦隊ゴーオンジャーの登場人物

炎神戦隊ゴーオンジャーの登場人物(エンジンせんたいゴーオンジャーのとうじょうじんぶつ)では、特撮テレビドラマシリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場する架空のキャラクターについて記述する。

下記の登場人物のうち、早輝、美羽、ケガレシアの女性3人は「G3プリンセス」、走輔ら男性5人は「G5プリンス」として、一時的にアイドルユニットを結成したこともある。
正義の味方

地球にやってきた炎神たちのドライバーとして選ばれ、地球を汚染しようとするガイアークと戦う「ヒューマンワールド」の戦士たち。

以下に記述するキャッチフレーズは 変身前 / 変身後。変身後は全員「○○カイ!」で韻を踏んでいる。

総裏大臣ヨゴシマクリタインを倒したあとは炎神たちといったん別れ、新たな生活を送っていたが[ep 1]、害統領バッチードの暗躍により炎神たちと再会、ともに異世界へと旅立つ[ep 2]。バッチードを倒してからもガイアークの残党を倒すために活動を続けている。

当初ゴーオンジャーとして戦っていたのは、レース場でガイアークの襲撃に居合わせ、逃げずに立ち向かおうとした勇気をボンパーに認められた走輔、連、早輝の3人[注釈 1]で、後にゴーオンジャーとガイアークの戦いに巻き込まれた範人と軍平が新たに加わり5人となる。「ゴーオンジャー」の名は、走輔ら5人に加えウイングスの2人を含めた7人の総称としても用いられる[注釈 2]。戦隊のマークは「G」の字を図案化したもの。

普段はギンジロー号というキャンピングカーを移動の足としており、同時に彼らの住処ともなっている。一般人には「正義の味方」として存在が認知されており、変身前の姿は知らなくても、変身後の姿を見れば大抵の人物がゴーオンジャーだと分かる上に、携帯サイトでの人気投票も劇中で登場する。GP-30ではガイアークのドリンクを吸収した走輔と蓮が主婦に対してインチキ商売を行った時の様子からゴーオンジャー側も特に正体を隠しているわけでもない。
炎神戦隊ゴーオンジャー

集合時の口上は「正義のロードを突き進む! 炎神戦隊、ゴー! オンジャー!」、勝利後は「ゴーオンジャー、チェッカーフラッグ!」である。

ゴーオンジャーの5人の姓の頭文字を繋げると「え・こ・ろ・じ・い(エコロジー)」となる[1]など、過去の戦隊でもたびたび取り入れられてきたアナグラムの要素が盛り込まれている。さらに、5人の名字には車でドライブできる場所の漢字(角、坂、山、城、原)が含まれている[2]。5人が普段着ているゴーオンジャケットには前にはキャッチフレーズが書かれており、後ろには自身と同じ色のパートナー炎神の機体番号と口癖が書かれている。
江角 走輔(えすみ そうすけ)
演 -
古原靖久、少年時代 - 照井宙斗(GP-43)ゴーオンジャーのリーダー格[3]。一人称は「俺」。奇跡が起こることをいつも願っていたことから奇跡の江角の異名をもち[4]、レーシングチームの若手雇われドライバーの実力派として活躍していた元カーレーサー[3][注釈 3]。口癖は「○○だ(する)ぜ!」、「マッハで○○!」。オープニングクレジットやジャケットでのキャッチフレーズは「スピードキング(SPEED KING)」[5][6]。切り込み隊長的な存在で、せっかちで猪突猛進な負けず嫌い[3][4]。ポジティブで楽天家で、直情径行することも多いおっちょこちょいな面もあるが、予測不可能な奇策と根性で状況を打開する力とその潜在能力は大翔からも一目置かれるほどに高く、メンバーからの信頼は篤い[6]。また、子どもに対しては非常に優しく面倒見がよい[3]。自分から幸運と勝利を呼び込むタイプで、類稀なる強運を持ち、特製のメダル[注釈 4]によるコイン占いでは外れたことがないが[3][4]、稀に裏が出た時は本当に悪いことが起こる。寝相が悪く[4]、ベッドから落ちていることが多い。ベアールV曰く、「いつも正義満タンで悪に対する抵抗がなかった」ため、連とともにガイアークのドリンク・ガイアクアを吸収してしまった際には慇懃無礼なインテリ系の悪人に豹変している[ep 3]。ヨゴシュタインの攻撃を受けたことが原因で生と死の境をさまようが[ep 4]、仲間たちが巨大化したヨゴシュタインを倒した直後に復活する[ep 5]。炎神たちと別れてからはレーサーに復帰するものの、ブランクの期間が長かったため、カートのレーサーになっている[ep 1]。『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』では黒髪で登場。2011年放送の『海賊戦隊ゴーカイジャー』第35、36話にもゲスト出演。

髪型は徐々に金髪の逆立ったものへと変化していった[8]。これは演じる古原の意図によるもので、企画時に漫画『ドラゴンボール』のスーパーサイヤ人をイメージしたものを提案し採用されなかったものを、1ヶ月半かけて確信犯的に少しずつ変えていったという[8]。セットには時間がかかるため、古原は毎回午前4時45分にメイクルーム入りしていた[8]

ゴーオンレッド
声 - 古原靖久、スーツアクター -
福沢博文[出典 1]江角走輔が変身する戦士[11][3]。名乗り文句は「マッハ全開!」[出典 2][注釈 5]。どんな敵も恐れぬ勇敢で熱い心を持つ[11][3]。素早さに優れる[11][3]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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