炎の警備隊長・五十嵐杜夫
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炎の警備隊長・五十嵐杜夫
ジャンル
テレビドラマ
脚本いとう斗士八
橋本以蔵
監督伊藤寿浩
出演者小林稔侍
小泉孝太郎
加藤貴子
大島さと子
オープニング歴代オープニングを参照
エンディング歴代エンディングテーマを参照
製作
プロデューサー柴田聡(ABC / 第5作 - )
奈良井正巳(ABC / 第8作 - )
森川真行(ファイン)
石塚清和(ファイン / 第9作)
制作朝日放送

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2003年8月16日 - 2011年7月9日
放送時間放送時間の変遷を参照
回数9
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『炎の警備隊長・五十嵐杜夫』(ほのおのけいびたいちょう・いがらしもりお)は、2003年から2011年までテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で放送されたテレビドラマシリーズ。全9回。主演は小林稔侍
登場人物
信誠警備保障
五十嵐杜夫
演 -
小林稔侍経歴:東京消防庁 特別救助隊 隊長→ 信誠警備保障 常駐部一課(第1作 - 第3作)→ 信誠警備保障 特任部一課(第4作・第5作)→ 信誠警備保障 常駐部一課(第6作)→ 信誠警備保障 仙台支局(第7作)元消防隊員で特別救助隊隊長。娘・雅子の恋人だった当時の部下・森田明彦の殉職に責任を感じ、人を守るという事では共通しているという意味で自らの再生を賭け、「信誠警備保障」に転職し警備員となる。部下を死なせた過去から、「最低の隊長」と感じていた時期もある。職務に厳しく度々部下の反感を買うが、その信念を理解した部下から慕われていく。第1作から第3作は常駐部、第4作と第5作はクライアントの警備を担当する特任部一課に在籍したが、第6作から常駐部に復帰した。第7作では仙台市で職務に当たる。第8作では身辺警備を担当する。第9作では機械警備のビートエンジニアを担当する。
黒崎主税(ちから)
演 -
小泉孝太郎経歴:信誠警備保障 常駐部一課(第1作 - 第4作)→ 信誠警備保障 特任部一課(第5作)→ 信誠警備保障 常駐部一課(第6作)→ 信誠警備保障 仙台支局(第7作)副隊長。金村の殉職に伴い副隊長に昇格。子供っぽく頼りない性格で当初は反発していたが、杜夫の指導によって作品ごとに成長を遂げていく。警備員になったきっかけは、たまたま求人広告を見た事から。第5作は特任部一課に在籍し、第6作から常駐部一課に復帰している。
中島秀雄
演 - 小林健(第8作・第9作)警備士。
小松仁
演 - 六角慎司(第9作)警備士。
御子柴守
演 - 増田修一朗[1](第9作)警備士。
前作までのメンバー
長谷川剛
演 -
中山仁(第1作 - 第6作)専務。杜夫の高校の先輩で理解者。第6作をもって定年退職を迎えるが、社の派閥抗争に巻き込まれ、再就職先が決まっていない。
横山ユメ
演 - 国分佐智子[2](第1作 - 第3作・第7作)経歴:信誠警備保障 常駐部一課(第1作 - 第3作)→ 信誠警備保障 仙台支局(第7作)警備士。暴走しがちな黒崎を制止することが多い。
浜口勇樹
演 -
斉藤陽一郎(第1作)常駐部一課 警備士。愛称「ハマちゃん」。大田あかねという彼女と付き合っているが、実はデート商法に騙され、犯人に利用されてしまう。
乃木伸次
演 - 並川倖大(第1作)常駐部一課 警備士。事件の真相に気付き、杜夫に知らせようとするも、犯人に殺されてしまう。
金村哲人
演 -
西川忠志(第1作・第2作)常駐部一課 警備士。杜夫の優秀な部下で副隊長だったが、事件に巻き込まれて殉職。
笠原多賀子
演 - 小林千晴(第1作 - 第3作・第5作)常駐部一課 警備士。
千住康一
演 - 山本隆司
(第1作 - 第3作)常駐部一課 警備士。ガードマンが主人公のゲームがきっかけで、現職に。高校途中から引きこもり状態となり、職務以外では家に閉じこもっている。
小堀
演 - 益成竜也(第1作)常駐部三課 警備士。何者かに殺害される。
増田幸樹
演 - 石井智也[3](第2作・第3作)常駐部一課に配属された新人警備士。
浅野一馬
演 -
高橋和也(第2作・第3作)常駐部一課に配属された新人警備士。元警察官。口数が少なく先輩を軽視する。
桐野俊作
演 -
内田朝陽(第4作 - 第6作)経歴:信誠警備保障 特任部一課(第4作・第5作)→ 信誠警備保障 常駐部一課(第6作)杜夫の有能な部下。第4作と第5作はクライアントの警備を担当する特任部一課に在籍していたが、第6作から常駐部一課に異動している。無口で無愛想なことから黒崎の理解を得られず敵対視されていたが、後に和解する。妹の死の責任を警備士である脇田修に押し付けてしまい、彼を自殺させてしまった過去を持つが、後にそれが原因で脇田の恋人に命を狙われる羽目になり、結局は高村とその恋人が殺されてしまうという結果を招いてしまい、最終的にはその恋人の前で過去の謝罪をした。
加納元
演 -
山崎裕太(第4作 - 第6作)経歴:信誠警備保障 特任部一課(第4作・第5作)→ 信誠警備保障 常駐部一課(第6作)第4作と第5作は特任部一課に在籍していたが、第6作から常駐部一課に異動している。警備員になったきっかけは黒崎と同様だが、さらに父が借金を背負って自殺してしまい、通っていた大学を辞めてしまった事にもよる。第6作では仕事への誇りが持てなくなり、五十嵐と警備に対する対立から、友人である片山拓馬が作った会社「ディナークリエイト」に転職するも、自分を信じられない友人への疑問から退社し、後に五十嵐の説得により再び警備の仕事に就く決意を固め、最終的には五十嵐の計らいで警備に復帰した。
高村治樹
演 -
萩野崇(第4作)特任部一課 警備士。橘沙織の恋人。冷たい態度を取る他の警備士たちとは違い、唯一五十嵐に敬意を払っている。桐野を狙った事件に巻き込まれ、最後は自身を桐野と誤認した犯人によって誤って殺されてしまう。
橋本裕一
演 - 桐島優介[4](第4作・第5作)特任部一課 警備士。
谷賢吾
演 - 石田剛太(第4作)特任部一課 警備士。
北村愛
演 -
高橋真唯(第6作)元自衛官。高校生の頃に酷いいじめに遭っていた事から、過去に口を閉ざすも五十嵐の粘り強い説得により心を開く。いじめの首謀者である須田が殺害されたときには怨恨殺人を疑われ、重要参考人として警察から事情聴取を受ける羽目になった。三人姉妹の長女で、特技は空手と少林寺拳法
江上奈緒
演 - 相沢真紀(第6作)普段はコンタクトレンズ着用なのだが、紛失してメガネ姿の事も。
池澤淳子
演 -
大沢さやか(第7作)仙台支局 警備士。職場に子供を連れてくる。副業でクラブ「PANDA」のホステスをしている。
岩寺博
演 - 大河内浩(第7作)仙台支局 警備士。元会社部長。
徳永晋
演 - 波岡一喜(第7作)仙台支局 警備士。喫煙ルールを守らない。
江川栄二
演 - 佐々木和也(第7作)仙台支局 警備士。仙台佐々木記念病院で何者かに殺害される。
朝津洋介
演 - 梨本謙次郎(第7作)仙台支局 警備士。元隊長。仙台佐々木記念病院の警備担当。五十嵐の着任前までは隊長だったが、格下げされている。
梶英明
演 - 地曵豪[5](第8作)警備士。
岡安俊平
演 - 北村直久(第8作)警備士。
その他
五十嵐雅子
演 -
加藤貴子[6]杜夫の娘。救急救命士。父に憧れ、同じ消防の道へ。恋人の森田の死の責任に関して杜夫を恨んでいたが、後に和解。
森田明彦
演 -
西岡竜一朗(第1作・第3作)杜夫の消防署レスキュー隊勤務時代の部下であり、娘の雅子の恋人。6年前に火災現場での被災者救出活動において、事故に遭う。被災者は助かったものの殉職した。
坂本華
演 - 大島さと子(第1作 - 第6作・第8作・第9作)杜夫のいきつけの定食屋「華」の主人。


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