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殺界
関連項目
細木数子 - 番組
火星人(かせいじん)とは六星占術であらわれる生年月日の一群。甲申・乙酉・丙戌・丁亥・戊子・己丑・庚寅・辛卯・壬辰・癸巳の干支の日に生まれたものをいう。
通常天干と地支との関係は天干を尊重するべき建前であり、地支はあくまでそれを支える存在である。しかしこの生日の場合十方暮の日にあたり、地支が天干を剋害する関係になる。
六星占術では「水守の星」とされているが、以下各生日干支ごとに説明する。 生年に午・未のいずれかがあるときは、年支に傷官があるともいえる。この場合印綬は用を成さない。日支の偏官を傷官で抑える形であり、配偶者と紛争・訴訟になりやすい。水星人 通常丙火は太陽にたとえられ、通根
目次
1 甲申
1.1 霊合星人の場合
2 乙酉
3 丙戌
3.1 霊合星人の場合
4 丁亥
4.1 霊合星人の場合
5 戊子
6 己丑
7 庚寅
8 辛卯
9 壬辰
10 癸巳
10.1 霊合星人の場合
11 概論
甲申があるので、本来配偶者がある位置に夫以外の男がいると読める。偏官があるときは、食神の制、印の化を要する。達成とされる子・丑には印綬の癸が蔵干として内蔵されており、まさに用神といえる。また偏官は情夫ともいえるので性的に激しい事象が起きやすい。
霊合星人の場合
乙酉
丙戌
なお、子支が達成となるのは概して丙(心臓)と壬(腎臓)との関係(湖輔映)が実現するからである(武田考玄による)。 これも日干の丁が亥には連絡がない。このため有力な根となる午・未の地支がないと従格になる。例として、秋生まれなら従勢格 年支に午・未の有力な根がある以上従格ではない。特に未支があると亥・未が半会 陰干として至弱の癸水が巳の猛火の上に立つ。巳に庚金の水源を持つのは良いが、丙火に抑えられ力は弱い。巳・酉・丑の金局全開があれば印綬になるが、子の劫財 年支に午、未があると巳・午・未の南方の火を形成する。ここでは従財格 火星人は日干と地支との連絡が弱い。このため日干を保護する印綬が必要であるが、時には偏印が用になる場合もある。偏印は極端で偏った才能という特性になり、水商売で生計を立てることになる。また子・丑の地支も水行に属しており「水守の星」ともいえる。
霊合星人の場合同様、財産争い、近親との別離といった結果になりやすい。
丁亥
霊合星人の場合
戊子
己丑
庚寅
辛卯
壬辰
癸巳
霊合星人の場合
概論
更新日時:2013年2月10日(日)08:43
取得日時:2019/07/26 09:33