火の玉ボーイ_(アルバム)
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『火の玉ボーイ』
鈴木慶一ムーンライダーススタジオ・アルバム
リリース1976年1月25日 (1976-01-25)
録音.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

1975年 (1975)

音響ハウス

ワーナー・パイオニア・スタジオ

赤坂ミュージック・スタジオ

サンライズ・スタジオ

ジャンルロック
時間39分13秒
レーベルエレクトラ / ワーナー・パイオニア
鈴木慶一ムーンライダース アルバム 年表



1973.9.21 SHOW BOAT 素晴しき船出 ※ムーンライダース

(1974年 (1974))


火の玉ボーイ

(1976年 (1976))


MOON RIDERS

(1977年 (1977))



『火の玉ボーイ』収録のシングル

スカンピン / あの娘のラブレター
リリース: 1976年4月25日 (1976-04-25)

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『火の玉ボーイ』(ひのたまボーイ)は、「鈴木慶一ムーンライダース」名義で1976年に発表されたアルバム
概要

1974年11月20日 (1974-11-20)、はちみつぱい山野ホールでのコンサートを最後に解散。1975年 (1975)から鈴木慶一はバンドの旧メンバーとともにアグネス・チャンのバッキング活動を本格的に始める。このとき鈴木のソロ・アルバムの制作の話が持ち上がり、同年春頃から年内いっぱいにかけてレコーディングが行われた[1]。オリジナルのレコードにプロデューサーの名前はクレジットされていない。ミキシング・エンジニアは松本裕、剣持幸三が担当した[2]

ジャケットはデヴィッド・ボウイのアルバム『ジギー・スターダスト』(1972年)をイメージして作られた[3]。イラストレーションは中村まさみが描き、デザインは奥村靫正が行った。

タイトル・トラックの「火の玉ボーイ」は細野晴臣をモデルにしていると言われている。なお細野は、アルバム泰安洋行』(1976年)において鈴木をモデルにした曲「東京Shyness Boy」を発表している[4]

「ウェディング・ソング」は同日に発売されたあがた森魚の『日本少年(ヂパング・ボーイ)』にも収録されている[5]。「髭と口紅とバルコニー」のメロディとアレンジは、ヘレン・レディのヒット曲「デルタの夜明け」を下敷きにしている。
収録曲
Side A (City Boy Side)
あの娘のラブレター  ? (2:33)作詞:鈴木慶一・岡田徹、作曲:岡田徹、編曲:ムーンライダーズ、ホーン編曲:矢野誠

スカンピン  ? (4:59)作詞・作曲:鈴木慶一、編曲:ムーンライダーズ

酔いどれダンス・ミュージック  ? (3:56)作詞・作曲:鈴木慶一、編曲:ムーンライダーズ、和楽器編曲:矢野誠

火の玉ボーイ  ? (4:38)作詞・作曲:鈴木慶一、編曲:ティン・パン・アレイ、ホーン編曲:矢野誠

午後のレディ  ? (3:24)作詞・作曲・編曲:鈴木慶一

Side B (Harbour Boy Side)
地中海地方の天気予報  ? (7:20)作詞:鈴木慶一・矢野顕子、作曲:鈴木慶一、編曲:ムーンライダーズ?ラム亭のママ作詞・作曲:鈴木慶一、編曲:ムーンライダーズ

ウェディング・ソング  ? (3:30)作詞:鈴木慶一・岡田徹、作曲:岡田徹、編曲:ムーンライダーズ

魅惑の港  ? (3:01)作詞・作曲:鈴木慶一、編曲:ムーンライダーズ

髭と口紅とバルコニー  ? (3:57)作詞・作曲・編曲:鈴木慶一

ラム亭のテーマ?ホタルの光  ? (1:55)作曲:鈴木慶一/スコットランド民謡、編曲:ムーンライダーズ

レコーディング・メンバー
あの娘のラブレター

Vocals: 鈴木慶一

Electric guitar: 徳武弘文、
椎名和夫

Bass: 鈴木博文

Piano: 岡田徹

Keyboards: 岡田徹、鈴木慶一

Drums: 橿渕哲郎

Percussion: 土井正二郎

Chorus: 鈴木慶一、武川雅寛、椎名和夫、岡田徹、橿渕哲郎、矢野顕子、宮悦子

Horns: 村岡健グループ

DJ: Veto Galati

スカンピン

Vocals: 鈴木慶一

Electric guitar: 徳武弘文、椎名和夫

Acoustic guitar: 徳武弘文

Bass: 鈴木博文

Piano: 岡田徹

Electric piano: 矢野顕子

Hammond Organ: 鈴木慶一


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