瀬田_(世田谷区・川崎市)
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日本 > 東京都 > 世田谷区 > 玉川地域 > 瀬田

日本 > 神奈川県 > 川崎市 > 高津区 > 瀬田

瀬田(せた)は、東京都世田谷区の町名または神奈川県川崎市高津区の町名。両町丁は多摩川を挟んだ両岸に位置する。
瀬田 (世田谷区)

瀬田(せた、英語: Seta)は、東京都世田谷区町名玉川地域に属する。

瀬田
町丁
瀬田玉川神社
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分21秒 東経139度37分34秒 / 北緯35.622636度 東経139.625989度 / 35.622636; 139.625989
日本
都道府県 東京
特別区 世田谷区
地区玉川地域

人口情報(2024年(令和6年)3月1日現在[1]
 人口15,658 人
 世帯数7,518 世帯

面積[1]
 1.101 km²
人口密度14221.62 人/km²
設置日1971年昭和46年)9月1日
郵便番号158-0095[2]
市外局番03(東京MA[3]
ナンバープレート世田谷
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昭和30年代の住居表示実施前の玉川瀬田町に当たる地域がほぼ含まれている。南部は、街として二子玉川と呼称される地域の一部に当たる。北部は環八通りに面す。
地理

国分寺崖線沿いにあり、崖線の上からは多摩川や富士山まで見渡せる場所がある。丸子川沿いなどに自然が程よく残されている閑静な地域である。戦前より多摩川や富士山を見晴らす景勝地の一つとして知られ、玉川遊園などの園地が設けられていた。

かつては内閣総理大臣を務めた大平正芳が私邸を構えたほか、現在でも多くの財界人・政界人等が暮らすなど、世田谷区内の高級住宅街として知られる。世田谷区用賀玉川台砧公園岡本玉川上野毛と隣接する。
地価

住宅地の地価は、2024年令和6年)1月1日公示地価によれば、瀬田1-8-14の地点で77万7000円/m2[4]、瀬田4-35-9の地点で69万5000円/m2[5]となっている。
住居表示実施前後の町名の変遷

実施後実施年月日実施前(各町名ともその一部)
瀬田一丁目1971年9月1日玉川瀬田町の一部
瀬田二丁目玉川瀬田町の一部
瀬田三丁目玉川瀬田町、玉川上野毛町、玉川用賀町1の各一部
瀬田四丁目玉川瀬田町、岡本町の各一部
瀬田五丁目玉川瀬田町、岡本町の各一部

世帯数と人口

2024年(令和元年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目世帯数人口
瀬田一丁目1,265世帯2,865人
瀬田二丁目1,767世帯3,520人
瀬田三丁目1,235世帯2,312人
瀬田四丁目1,787世帯3,701人
瀬田五丁目1,464世帯3,260人
計7,088世帯15,225人

小・中学校の学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目番地小学校中学校
瀬田一丁目全域世田谷区立瀬田小学校世田谷区立瀬田中学校
瀬田二丁目全域
瀬田三丁目全域
瀬田四丁目1?14番
16番
36?41番世田谷区立二子玉川小学校
その他世田谷区立瀬田小学校
瀬田五丁目全域

交通
道路

瀬田交差点は、環八通り国道246号都道427号の交点である。また、東名高速道路東京IC首都高速3号線用賀出入口は瀬田、砧公園玉川台上用賀の境界に存在する。
鉄道

おおむね国道246号に沿って東急田園都市線が通過しているが、駅はない。1969年(昭和44年)まで通っていた東急玉川線には、瀬田停留所が設置されていた。
路線バス

以下の路線を利用することができる。全て東急バスによる運行である。

園01 田園調布駅?千歳船橋

玉12 駒沢大学駅?二子玉川駅高津営業所

玉21 二子玉川駅?東京医療センター

玉30 二子玉川駅?玉川病院

玉31 二子玉川駅?成城学園前駅

このほか瀬田営業所からの出入庫便が多数設定されている。
施設
公共

警視庁玉川警察署瀬田交番

世田谷区立瀬田地区会館

医療

玉川病院

教育

世田谷区立瀬田小学校

世田谷区立瀬田中学校

セント・メリーズ・インターナショナル・スクール

聖アントニオ神学院

文化

旧小坂家住宅

寺社・教会

真言宗智山派玉眞院(玉川大師)

真言宗智山派慈眼寺

真言宗豊山派大空閣寺

浄土宗行善寺

浄土宗法徳寺

日蓮宗玉川寺久遠寺関東別院)

日蓮宗敬親玉川教会(両親閣東京別院)

瀬田玉川神社

フランシスコ会カトリック瀬田教会

マリアの宣教者フランシスコ修道会瀬田修道院

日本バプテスト連盟東京第一教会

現存しない施設

参議院速記者養成所:瀬田四丁目5番。2007年(平成19年)1月廃止。

瀬田温泉(山河の湯):瀬田四丁目15番で営業していた天然温泉日帰り入浴施設1997年(平成9年)に開業し、2013年(平成25年)に閉業した。薄いコーラ色の湯で、弱アルカリ性のナトリウム塩化物温泉であった。二子玉川駅方面から蒸気機関車を模した外観のシャトルバスが運行していた。水戸徳川家の屋敷跡の四千坪に及ぶ敷地は国分寺崖線上にあり、多摩川の眺めや緑を満喫できた。また、都内で富士山が見える唯一の露天風呂であった。

瀬田 (川崎市高津区)

瀬田(せた、英語: Seta)は、神奈川県川崎市高津区町名

瀬田
町丁

北緯35度37分21秒 東経139度37分34秒 / 北緯35.622636度 東経139.625989度 / 35.622636; 139.625989
日本
都道府県 神奈川
市町村 川崎市
行政区高津区

人口情報(2024年(令和6年)3月31日現在[7]
 人口795 人
 世帯数516 世帯

面積[8]
 0.194512168 km²
人口密度4087.15 人/km²
設置日1937年昭和12年)4月1日
郵便番号213-0003[9]
市外局番044(川崎MA[3]
ナンバープレート川崎
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ウィキポータル 神奈川県
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二子橋(旧大山街道)の右岸側に位置し(二子橋右岸はかつては瀬田の一部であったが、1997年(平成9年)に二子一丁目となった)、すぐ側に東急田園都市線二子新地駅がある。多摩川堤防に近接するが、瀬田一帯は周囲より一段低くなっている。現在は、多摩川河川敷および多摩川沿いの閑静な住宅街になっている。二子諏訪の各地域が隣接している。
世帯数と人口

2024年(令和6年)3月31日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[7]


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