瀬戸内海国立公園
Setonaikai National Park
IUCNカテゴリII(国立公園)
鞆の浦
指定区域 日本大阪府、和歌山県、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県にまたがる瀬戸内海を中心とする地域[1][2][3][4]
分類国立公園
面積66,934ha(陸域のみ)[5]
指定日1934年[6][7]3月16日[8]
運営者環境省
年来園者数4,061万人(2010年)[9]
事務所近畿地方環境事務所
中国四国地方環境事務所
九州地方環境事務所
公式サイト瀬戸内海国立公園(環境省)
瀬戸内海国立公園(せとないかいこくりつこうえん)は、瀬戸内海を中心とする国立公園である。 1934年(昭和9年)[6]3月16日に、雲仙国立公園(現在の雲仙天草国立公園)、霧島国立公園(現在の霧島錦江湾国立公園)とともに、日本初の国立公園として指定された[7][8]。その当時の指定区域は東から小豆島の寒霞渓、香川県の屋島、岡山県の鷲羽山、広島県の鞆の浦・沼隈町周辺の備讃瀬戸を中心とした一帯のみであった[7]。その後、過去数回にわたり区域の拡張がなされ、現在は、西は山口県下関市の火の山から福岡県北九州市、東は和歌山県和歌山市にまでに及び日本では最大の面積を誇る国立公園となっている(陸域および海域の合計)[10]。当園は2019年(令和元年)8月20日発売の320円普通切手に描かれている[11]。
概要
地理
面積
総面積(陸域のみ) - 66,934ha
主な谷寒霞渓
蓬?峡(兵庫県西宮市)
寒霞渓(香川県小豆郡小豆島町)
主な山
六甲山(兵庫県神戸市)
紫雲出山(香川県三豊市)
五剣山(香川県高松市)
象頭山(香川県善通寺市・三豊市)
鷲羽山(岡山県倉敷市)[7]
筆影山(ふでかげやま)(広島県三原市)
野呂山(広島県呉市)
休山(広島県呉市)
火の山(山口県下関市)