瀬古 歩夢
名前
愛称瀬古ちゃん
カタカナセコ アユム
ラテン文字SEKO Ayumu
基本情報
国籍 日本
生年月日 (2000-06-07) 2000年6月7日(23歳)
出身地大阪府大阪市大正区
身長185cm
体重72kg
選手情報
在籍チーム グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ
ポジションDF
背番号15
利き足両足[1]
クラブ1
年クラブ出場(得点)
2018-2021 セレッソ大阪 67 (2)
2016-2019→ セレッソ大阪U-23 35 (1)
2022- グラスホッパーズ 44 (0)
代表歴2
2023- 日本3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年5月28日現在。
2. 2023年6月20日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj
瀬古 歩夢(せこ あゆむ、2000年6月7日 - )は、大阪府大阪市大正区出身のプロサッカー選手。スイス・スーパーリーグ・グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ所属[2]。ポジションはディフェンダー。利き足は両足。サッカー日本代表。 2016年にトップチームに2種登録選手に登録され、U-23のメンバーとしてJ3リーグにも出場した。 2017年になると、ユン・ジョンファン監督に評価され、飛び級でトップチームの練習にも参加するようになり[3]、5月24日のルヴァンカップ第6節のヴィッセル神戸でカップ戦ではクラブ最年少となる16歳11か月でトップデビューを果たした[4]。 2018年10月19日、プロ契約に変更したことが発表された[5]。 2019年シーズンは、第10節の松本山雅FC戦でJ1リーグデビューを果たした[6]。低軌道のロングフィードなどビルドアップ能力をロティーナ監督に評価されて出場機会を増やし、9月1日、第25節の川崎フロンターレ戦でJ1初ゴールを決めた[7]。 2020年シーズンは、開幕戦からスタメンで出場。マテイ・ヨニッチとセンターバックでコンビを組んだ。ルヴァンカップでは4試合に出場し、その活躍が評価されて11月2日に2020年度のニューヒーロー賞を受賞した[8]。セレッソ大阪から選出されたのは史上初の快挙となった[9]。リーグ戦では27試合に出場し、同シーズンのベストヤングプレーヤー賞を受賞した[10]。Jリーグとルヴァン杯の新人賞ダブル受賞は、井手口陽介以来、史上4人目となった[11]。 2021年シーズンは、西尾隆矢とセンターバックのコンビを組んだ。20歳と19歳という同ポジションでは異例の若さに加えて、二人揃って下部組織からの生え抜き選手だった。12月7日、二人揃って日本代表に初招集された[12]。 2022年1月18日、スイスのグラスホッパー・クラブ・チューリッヒに完全移籍で加入した[13]。 2022-2023シーズン、ボランチとしても起用された。 各世代別の代表に選出されていたが、FIFA U-17ワールドカップのメンバー発表では怪我の影響で落選してしまった[14]。 2019年5月、FIFA U-20ワールドカップのメンバーに選出され、2年前のU-17ワールドカップの落選から選出を果たした[15]。 東京オリンピックを目指す日本代表には当初バックアップメンバーとして招集されていたが、規定が変わったことで本大会メンバーに昇格した。しかし出場機会はなかった。 2023年3月、日本代表に招集された。
来歴
プロ入り前
セレッソ大阪
異例の生え抜きセンターバックコンビ
グラスホッパー
代表
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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