瀧 悌三(たき ていぞう、1931年11月6日[1] - )は、美術評論家。
東京生まれ。1955年東京大学文学部美学美術史学科卒業。日本経済新聞社入社。文化部に勤務、編集委員として美術を担当、1992年11月退社。『二科70年史』の編纂など美術史の研究、美術評論に活躍[2]。
著書
『前田寛治』日動出版部 1977
『一期は夢よ鴨居玲』日動出版部 1991
『日本近代美術事件史』東方出版 1993
『ほんねはんぶん』生活の友社 Mado美術文庫 1993
『芸苑雑事記』生活の友社 1998
『日本の洋画界七十年 画家と画商の物語』日動画廊編 日経事業出版社 2000
『澪標記』生活の友社 2013(雨宮治郎の一族を描く)
編纂・監修
『現代日本画全集 第17巻 加山又造』集英社 1980
『現代の水彩画』共編集 第一法規出版 1984
『20世紀日本の美術 アート・ギャラリー・ジャパン 5 平山郁夫/前田青邨』村瀬雅夫
典拠管理データベース
全般
ISNI
VIAF
WorldCat
国立図書館
アメリカ
日本
学術データベース
CiNii Books
CiNii Research
その他
IdRef