澤江 史子(さわえ ふみこ、1969年 - )は、日本の政治学者。上智大学総合グローバル学部教授。専門は現代中東政治。 島根県出身[1]。1992年一橋大学社会学部卒業。1995年慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。1999年ビルケント大学大学院経済・社会科学研究科博士課程単位取得退学。2003年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。2005年一橋大学より博士(社会学)の学位を取得[2]。博士論文は「現代トルコにおける民主政治とイスラーム政党」。指導教員(論文審査主査)は内藤正典。副査児玉谷史朗、同ジョナサン・ルイス[3]。 日本学術振興会特別研究員、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所非常勤研究員、同志社大学一神教学際研究センター共同研究員、京都大学イスラーム地域研究センター拠点研究員を経て、2009年東北大学大学院国際文化研究科
略歴
著書
単著
『現代トルコの民主政治とイスラーム』(ナカニシヤ出版, 2005年)
脚注^ 『現代トルコの民主政治とイスラーム』(ナカニシヤ出版、2005年)
^ ⇒澤江 史子 - 上智大学教員情報データベース
^ ⇒「博士論文審査要旨」一橋大学大学院社会学研究科
^ ⇒[1]東北大学
^ ⇒[2]東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
^ ⇒[3]東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
^ ⇒[4]上智大学
^ ⇒[5]上智大学