この項目では、潮見坂全般について説明しています。東京都港区の坂については「潮見坂 (東京都港区)」を、道の駅については「道の駅潮見坂」をご覧ください。
潮見坂（しおみざか）とは日本にある坂の名称。潮見坂とつけられた坂は日本各地に存在する。 坂下から望む 道標
東京都港区三田の潮見坂が望まれています。
東京都港区三田四丁目2番と4番に挟まれた場所にある坂（武蔵国）。坂下で聖坂と交差する。江戸幕府初代征夷大将軍徳川家康が江戸入府の際に、その生涯において幾多の危機を乗り越えてきたことにちなみ、「死を見」（潮見）て「不死身」（富士見）になると掛けて名付けられたとされる。「富士見」と「潮見」のついた地名は対として江戸各地に存在する。なお『江戸名所図会』に描かれた「潮見坂」は本所ではなく伊皿子坂と思われる。
東海道の潮見坂が望まれています。
東海道五十三次で遠江国（とおとうみのくに）で最も京に近い白須賀宿（しらすかのしゅく）（現在の静岡県湖西市）から東の同国新居宿（あらいのしゅく）（現在の静岡県湖西市新居町（旧 浜名郡新居町）の方角へ下る坂。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}明治天皇が江戸（東京）への行幸の途中初めて太平洋を見たことから名付けられた[要出典]。
道の駅潮見坂
東海道
国道1号
潮見バイパス
豊橋浜松道路
関連項目
坂
潮見
汐見坂
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