潘めぐみ
[Wikipedia|▼Menu]

.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字(ハートマーク)が含まれています(詳細)。

はん めぐみ
潘 めぐみ

プロフィール
本名潘 芽具実(読み同じ)[1]
愛称ハンメグ[2]
グミたん[3]
潘ちゃん[4]
ファンめぐみ[5][6]
性別女性
出身地 日本東京都[7]
生年月日 (1989-06-03) 1989年6月3日(34歳)
血液型O型[8]
身長155 cm[9]
職業声優女優
事務所アトミックモンキー[7]
著名な家族母:潘恵子

声優活動
活動期間2011年 -
ジャンルアニメゲーム吹き替え
デビュー作ゴン=フリークス(『HUNTER×HUNTER』)[10]
女優活動
活動期間2008年 -
ジャンル演劇テレビドラマ映画
デビュー作和田遙 / フィーズ(『櫻の園』)[10]
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

潘 めぐみ(はん めぐみ、本名:潘 芽具実(読み同じ)[1]1989年[2]6月3日[7] - )は、日本声優女優東京都出身[7]アトミックモンキー所属[7]。声優・女優・西洋占星術師潘恵子[11]は実母。母・恵子は台湾の籍を持ち、祖父はスペインポルトガル系中国人、祖母は大阪府出身の日本人[12]
経歴

日本大学櫻丘高等学校卒業[13]2012年3月日本大学芸術学部演劇学科を卒業[14]

2008年、映画『櫻の園』の一般公募[15]を経て、日本大学芸術学部演劇学科在学中[16]に和田遙役で女優デビュー。

2011年日本テレビ系のテレビアニメHUNTER×HUNTER』の主人公・ゴン=フリークス役に抜擢され声優デビュー。オーディションでは100人を超す参加者の中からスタッフの満場一致で選ばれた[11]

2014年、『ハピネスチャージプリキュア!』で白雪ひめ / キュアプリンセス役に起用される[17]。共演者の中には大学の同級生[18]でもある長谷美希が出演している[19]

2017年、第11回声優アワードで助演女優賞を受賞する[20]
人物

声優としてのデビュー作である『HUNTER×HUNTER』の原作は小学生のころに潘が初めて小遣いで買った漫画で、アニメも毎回視てグッズも持っているほどのファンであり[21]、記者会見では感極まって涙を流した[22]。オーディションでは主演をもらえるとは思っておらず、端役でいいから引っかかってほしい、ぐらいの期待だったという。子供のころから好きだった作品の主演を務めるという夢のような事態に、番組開始から3年以上たった2014年時点になっても現実感を持てないことがあり「ずっと私、眠ってるんじゃ」「夢を見てるんじゃないか」と語っている[21]

ラジオ『潘めぐみ・伊瀬茉莉也の HUNTER×HUNTER HUNTER STUDIO』における愛称は「ぐみたん」である。2011年10月9日の第1回目の放送で決定した[3][注 1][注 2]

趣味は菓子作り[23]。料理教室に通っていた時期もある[24]。カラオケも趣味で、いわゆるヒトカラを好む。友達とカラオケに行っても、別々に部屋を借りてそれぞれヒトカラするという[25]。その他の趣味・特技はダンス、スキューバダイビング[7]

潘がきっかけで声優を目指したのが知念明希保[26]。潘のインスタライブで知念が声優としてデビューしたこと、主要キャラでの映画デビューをしたことについて触れていた。[27]
母との関係

声優の潘恵子の娘であり、両親の離婚により母子家庭で育った[28]。そのころ、母親の恵子は第一線で活躍していた売れっ子声優であり、母が出演していたテレビアニメを家のテレビで見ていると、台所から恵子の声が聞こえてくるのにテレビからも母親の声が聞こえてくるという環境であったため、その光景は子供心ながらに少々異様な環境だったと感じていたようである[29]。恵子を通して声優という職業を知り憧れもあったが、「母親が声優だから自分もなる、というのは違うんじゃないか」と思い始め、声優になりたいという願望を明かすことは長くできなかった。恵子に内緒で、金を貯めて演劇のワークショップに通っていたこともあったが、恵子を交えての高校の三者面談の席で「日芸(日本大学芸術学部)に行きたい」と発言し、この場で声優、演技の道に進みたいことを明かした。恵子からは反対はされなかったが大賛成でもなかったとのことで「道は自分で切り拓きなさい」との旨のことを言われたという[21][25]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:302 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef