滝沼川(たきぬまがわ)は、埼玉県さいたま市西区を流れる荒川水系の準用河川[1]である。荒川の支流である。 埼玉県さいたま市西区大字清河寺付近に源を発し、西区大字高木との境界を南へ流れる。西に転じ国道16号線に沿って流れ、大字宝来 滝沼という地区(宝来地区の東側)から流れ出てくる悪水
目次
1 流路
2 歴史
3 支流
4 橋梁
5 河川施設
6 脚注
流路
歴史
今では、荒川堤防に接続する部分に、幅5.4m、高さ4.1mの樋管を三門備えた大きな水門が、滝沼川近辺の都市化、土地利用の変化に伴う水量の増加と水害を防止している。水門は、丸い三つの屋根の真ん中に時計をつけた銀色の構造である。
また下流が直線的になっているが、国道16号西大宮バイパス建設に伴い直線化されたことによるものである。
中流部分も大宮西部特定土地区画整理事業により改修され2018年ごろまでに直線化された。
支流
西堀川(宝来の堤防沿いを流れる)
指扇辻川
中釘川
橋梁
(埼玉県道216号上野さいたま線)
扇通り
(埼玉県道57号さいたま鴻巣線)
(国道16号)
宝来橋
滝沼橋
(国道16号)
上江橋(国道16号)
河川施設
滝沼川排水機場
滝沼川多目的遊水地
滝沼川公園
脚注^ ⇒さいたま市を流れる河川について - さいたま市ホームページ
更新日時:2019年5月22日(水)00:52
取得日時:2019/07/29 15:36