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出典検索?: "溝口" 川崎市
溝口
町丁
溝口再開発エリア(2022年10月)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度36分22秒 東経139度36分58秒 / 北緯35.606225度 東経139.616242度 / 35.606225; 139.616242
国 日本
都道府県 神奈川
市町村 川崎市
行政区高津区
人口情報(2024年(令和6年)3月31日現在[1])
人口16,289 人
世帯数9,681 世帯
面積([2])
0.891455599 km²
人口密度18272.36 人/km²
設置日1997年(平成9年)9月1日
郵便番号213-0001[3]
市外局番044(川崎MA)[4]
ナンバープレート川崎
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溝口(みぞのくち)は、神奈川県川崎市高津区に所在する地域およびその町名。呼称には表記ゆれがあり、この件については#現代の呼称を参照。本項では駅名以外の地名を表記する際には「溝口」を用いる。
なお、本項では、JR南武線武蔵溝ノ口駅および、東急田園都市線・大井町線溝の口駅を中心に発展した川崎市中部の中核都市、その駅前市街地に集積する各種施設についても解説する。この場合は溝口および周辺の町域を含む。 鉄道駅名は「武蔵溝ノ口」「溝の口」となっている(由来については「武蔵溝ノ口駅#駅名の由来」を参照)が、昭和初期までの地名はもっぱら「溝口」または「溝ノ口」と表記されていた。 現在、町名としては「溝口」が公的に定められた表記であるが、一般には駅名から引用して「溝ノ口」「溝の口」と表記されることも多く[注 1]、これらの表記が混用されている。 地方自治体が管轄する施設では公式表記である「溝口」におおむね統一されており、例えば、公的施設や川崎市バスの行先表示、駅前再開発ビル「NOCTY」の入居テナントの店名(地権者を除く)、市道での道路標示などは、駅名とは関係なく「溝口」「溝口駅」の表記で統一されている。一方、東急関連の東急バスや東急ストアなどでは「溝の口」が、JR東日本関連施設では「武蔵溝ノ口」、あるいはその省略形として「溝ノ口」が用いられている。また郵便局やNTT東日本の営業所など、比較的古くから立地している施設の多くでは、かつて地名でも表記されていた「溝ノ口」がよく用いられている。 地元では略称「のくち」がよく使われており、駅前再開発ビル「NOCTY」の名称の由来にもなっている。 略称としては、「みぞ」も使われる。 当地域は、地理的には南北に細長い川崎市の中央部に位置し、機能的には同市の副都心として、市中部の行政および商業の中核機能を担っている。鉄道網では、川崎市を縦断するJR南武線(武蔵溝ノ口駅)と、川崎市を横断して東京都心と神奈川県中央部を結ぶ東急田園都市線(溝の口駅)が交差する。 道路網では、国道246号(大山街道)と国道409号(府中街道)が交差する。また、周辺地域からの路線バスが溝口駅前に集中しており、地域交通の要衝(交通結節点)となっている。 住宅地の地価は、2023年(令和5年)7月1日時点の神奈川県地価調査によれば、溝口3-21-31の地点で45万3000円/m2[5]、溝口5-12-36の地点で38万7000円/m2[6]となっている。 多摩丘陵方面から流れてくる「溝」のような細幅の小川が姿を現す場所、つまり「溝」の入口となることから、「溝口」(みぞのくち)と呼ばれるようになったと考えられている。街道筋に古くから開けた地域であり、またここがかつて自然林が広がっていた多摩丘陵への入り口であったことを地名が物語っている。
現代の呼称
地理
地価
歴史かつて平瀬川に架かっていた「栄橋」の跡/2006年5月撮影。旧・府中街道。左手の公園は旧高津小学校(後に高津図書館、現在は子ども文化センター)/2006年5月撮影。大山街道沿いの旧市街地に立地する旧村社「溝口神社」/2006年5月撮影。大山街道と府中街道が交差する交通の要衝がかつての中心市街地であった/2006年5月撮影。溝の口駅南口駅前広場と市道野川柿生線の整備/1998年6月撮影。溝口駅前商店街。なお、写真横方向の通りでは街路再整備・共同溝(電線地中化)工事が施工された/2006年5月撮影。
地名の由来
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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