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出典検索?: "溝口絵里加"
溝口 絵里加(みぞぐち えりか、1985年5月2日 - )は、日本の元体操選手。
東京都出身。朝日生命体操クラブ出身。藤村女子中学校・高等学校、日本体育大学卒業。得意種目は段違い平行棒。
略歴
母に勧められ5歳の時から体操を始めた。
2001年、インターハイ、全日本ジュニア、全日本の3タイトルを獲得し、世界選手権代表に選ばれるが、アメリカ同時多発テロによる社会情勢不安を懸念した協会の判断により参加できなかった。
2002年(デブレツェン)、2003年(アナハイム)と2大会連続で世界選手権に出場するが、2003年は団体でのアテネオリンピック出場を逃してしまう。
その後は腰痛に悩まされ、思うような結果を残せなかったが、2006年、世界選手権(オーフス)、アジア大会(ドーハ)代表に選ばれ、アジア大会では石坂真奈美、黒田真由、大島杏子、佐原礼香、上村美揮と共に団体の銅メダルを獲得した。
現在は第一線を退き、後進の指導にあたっている。2009年、ロンドン(イギリス)で行われた世界選手権のテレビ解説(フジテレビ)では、クラブの後輩である鶴見虹子の個人総合での銅メダル獲得の瞬間に立ち会い、「鳥肌が立ちそう。この瞬間を解説できて幸せです」と感極まって涙するひと幕が見られた[1]。
2010年、サッカー日本代表応援カフェ「SAMURAI BLUE CAFE Presented by KIRIN」にて女子マネージャーとして勤務した[2]。
脚注^ ただし、地上波では放送されず、フジテレビONEが生中継を行った。実況は森昭一郎。
^ ⇒SAMURAI BLUE CAFE 女子マネージャーの溝口絵里加さん![リンク切れ]
外部リンク
⇒平成19年度 女子日本代表選手プロフィール 第24回ユニバーシアード日本代表選手 溝口絵里加 - 日本体操協会 公式プロフィール(2007年8月6日)[リンク切れ]
サンゴリアス スマイルカフェ - サントリーラグビー部「サンゴリアス」公式HP。2012年4月からコラムを執筆
溝口絵里加 - 国際体操連盟のプロフィール (英語)
表
話
編
歴
全日本体操競技選手権大会 女子個人総合優勝
1940年代
1947 鈴木登美子
1948 鈴木登美子
1949 若林房子
1950年代
1950 鈴木登美子
1951 池田弘子
1952 池田弘子
1953 田中敬子
1954 沢村恭子
1955 田中敬子
1956 池田弘子
1957 田中敬子
1958 田中敬子
1959 池田敬子
1960年代
1960 池田敬子
1961 池田敬子
1962 虻川吟子
1963 虻川吟子
1964 池田敬子
1965 池田敬子
1966 渋谷多喜
1967 池田敬子
1968 香取光子
1969 小田千恵子
1970年代
1970 松久みゆき
1971 松久みゆき
1972 長谷川たか子
1973 松久みゆき
1974 松久みゆき
1975 広中みゆき
1976 岡崎聡子
1977 赤羽綾子
1978 加納弥生
1979 赤羽綾子
1980年代
1980 加納弥生
1981 加納弥生
1982 森尾麻衣子
1983 森尾麻衣子
1984 望月のり子
1985 望月のり子
1986 信田美帆
1987 信田美帆
1988 小菅麻里
1989 小菅麻里
1990年代
1990 小菅麻里
1991 小菅麻里
1992 小菅麻里
1993 三浦華子
1994 菅原リサ
1995 橋口美穂
1996 菅原リサ, 大畠佑紀
1997 菅原リサ
1998 菅原リサ
1999 菅原リサ
2000年代
2000 竹中美穂
2001 溝口絵里加
2002 石坂真奈美
2003 石坂真奈美
2004 市川千尋
2005 上村美揮
2006 鶴見虹子, 上村美揮
2007 鶴見虹子
2008 鶴見虹子
2009 鶴見虹子