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出典検索?: "溜池山王駅"
溜池山王駅
5番出入口(2018年11月10日撮影)
ためいけさんのう
Tameike-sanno
所在地東京都千代田区永田町二丁目11-1北緯35度40分19秒 東経139度44分29秒 / 北緯35.67194度 東経139.74139度 / 35.67194; 139.74139 (溜池山王駅)
所属事業者東京地下鉄(東京メトロ)
電報略号タメ
駅構造地下駅
ホーム各1面2線(計2面4線)[1]
乗降人員
-統計年度-159,494*人/日
-2019年-
開業年月日1997年(平成9年)9月30日[2][1]
乗入路線 2 路線
所属路線●[3]銀座線
駅番号G06[3]
キロ程9.6km(浅草起点)
◄G 05 赤坂見附 (0.7km) (0.8km) 虎ノ門 G 07►
所属路線●[3]南北線
駅番号N06[3]
キロ程5.7km(目黒起点)
◄N 05 六本木一丁目 (0.9km) (0.7km) 永田町 N 07►
乗換国会議事堂前駅(同一駅扱い)
M14[3]丸ノ内線
C07[3]千代田線
* 乗降人員は国会議事堂前駅も含む。
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溜池山王駅(ためいけさんのうえき)は、東京都千代田区永田町二丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。目次 銀座線(駅番号:G 06)と、南北線(駅番号:N 06)が乗り入れている。1997年(平成9年)9月に南北線が同駅まで延伸した際に開業した駅で、銀座線の駅についてもその際に新設された[2][1]。銀座線の駅としては最も新しい駅である。 丸ノ内線・千代田線が乗り入れる国会議事堂前駅とは改札内でつながっており[2]、運賃計算上は当駅と同一の駅として扱われる[1]。 当駅は、「霞ケ関駅務管区 溜池山王地域」として近隣の駅を管理している[4]。 当初の仮称駅名は「溜池駅」であったが、当駅が港区と千代田区の境界に建設されたことにより、港区側が仮称通り「溜池駅」の駅名を、千代田区側が「山王下駅」の駅名を希望したため、両区が駅名を巡って対立することになり、駅名の決定が難航した。結局、両区の意見を取り入れ、地名を合成することで決着した。 「溜池」とは、かつてこの一帯にあった池の名前に由来する。元々は湧水であり、堤を作って水を溜めるようにしたためこの名がある。
1 概要
2 歴史
2.1 駅名の由来
3 駅構造
3.1 のりば
3.2 発車メロディ
4 利用状況
4.1 年度別1日平均乗降人員
4.2 年度別1日平均乗車人員
5 駅周辺
5.1 バス路線
6 その他
7 隣の駅
8 脚注
8.1 記事本文
8.1.1 出典
8.2 利用状況
9 関連項目
10 外部リンク
概要
歴史
1997年(平成9年)9月30日:当時の帝都高速度交通営団(営団地下鉄)南北線の開業(四ツ谷駅 - 当駅間)に伴い開業[2]。銀座線にも駅が設置される[2][1]。
1998年(平成10年):「関東の駅百選」に選定される[5]。選定理由は「歴史を刻んだ駅名でパブリックアートがあるモダンな駅」であった[5]。
2000年(平成12年)9月26日:南北線が当駅から目黒駅まで延伸され、途中駅になる[6][7]。
2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[8]。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[9]。
2012年(平成24年)10月31日:銀座線ホームに発車メロディを導入[10]。
2015年(平成27年)3月13日:南北線ホームの発車メロディを変更[11]。
2017年(平成29年)9月2日:赤坂インターシティAIRビルの建築工事完了に伴い、同ビルに併設された14番出入口の供用開始。
2019年(平成31年)2月22日:引退した銀座線車両(営団01系電車)の部品を利用した飲料自動販売機を設置[12]。
駅名の由来