湾岸ミッドナイト
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この項目では、楠みちはるの漫画作品について説明しています。

同作品を元にしたアーケードゲームについては「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNEシリーズ」をご覧ください。

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このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。製作過程や社会的影響、専門家による批評や分析など、作品外部の情報の加筆を行い、現実世界の観点を説明してください。(2017年4月) (使い方)

湾岸ミッドナイト


ジャンルカーバトル
漫画:湾岸ミッドナイト(第1作)
湾岸ミッドナイト C1ランナー(第2作)
銀灰のスピードスター(第3作)
首都高SPL(第4作)
作者楠みちはる
出版社小学館(第1作、第3作)
講談社(第1作、第2作、第4作)
掲載誌ビッグコミックスピリッツ週刊ヤングマガジン
週刊ヤングマガジン(第2作)
ビッグコミックスピリッツ(第3作)
月刊ヤングマガジン(第4作)
発表号第1作:1990年 - 2008年
第2作:2008年36・37合併号 - 2012年32号
第3作:2014年37・38合併号 - 2015年20号
第4作:2016年10号 -
巻数第1作:全42巻
第2作:全12巻
第3作:全2巻
第4作:既刊11巻(2024年4月現在)
アニメ
原作楠みちはる
監督冨永恒雄
シリーズ構成岸間信明
脚本岸間信明
キャラクターデザイン香川久
メカニックデザイン横井秀章
音楽梅堀淳
アニメーション制作A・C・G・T
製作オービー企画
放送局スカパー!パーフェクト・チョイス
放送期間2007年6月15日 - 2008年9月
話数全26話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画コンピュータゲームアニメ
ポータル漫画コンピュータゲームアニメ

『湾岸ミッドナイト』(湾岸MIDNIGHT、わんがんミッドナイト)は、楠みちはるによる日本漫画作品。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)および『週刊ヤングマガジン』(講談社)にてシリーズ連載された(※後述)。各章を「SERIES-X」(シリーズ)として数回程度の掲載分で構成される。単行本はヤンマガKCスペシャルにて全42巻。2009年5月時点で累計発行部数は1700万部を突破している[1]

これを原作とする実写映画オリジナルビデオ作品および劇場公開作品)、アニメゲーム作品が多数制作された。これらの派生作品と併せて、続編である全12巻の『湾岸ミッドナイト C1ランナー』(- シーワンランナー)、『銀灰(ぎんかい)のスピードスター』、『首都高SPL(スペシャル)-銀灰のSPEEDSTER-』についても併せて記す。
概要

主人公の朝倉アキオが駆る「悪魔のZ」こと日産・フェアレディZ(S30型)と、それを取り巻く人間模様、そして主に首都高速道路において公道バトルを繰り返す自分たちが狂っていると自覚しながらも、「悪魔のZ」に挑んでは消えていく数多くの挑戦者達の様子を描いている。

小学館の『ビッグコミックスピリッツ』にて1990年に不定期連載を開始したが、同誌では作者と編集部との間で作品に関する意見の相違が露呈したため、初期の数回のみを掲載しただけに留まり、休載の説明もなく突然終了した。その後、古巣である講談社の『週刊ヤングマガジン』に連載の舞台を移し、1991年より連載を再開した。移籍にまつわる経緯は『湾岸ミッドナイトC1ランナー』単行本最終巻の「あとがき」で作者自身から説明されている[2]

『週刊ヤングマガジン』での連載当時、作者の別の作品『シャコタン☆ブギ』とは並行して制作発表されており、各章ごとの不定期シリーズ連載として交互に掲載するというスタイルをとっていた。1999年度に第23回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。

2008年9月に連載を終了したのち、同年10月の同誌第40号から『湾岸ミッドナイト C1ランナー』として新シリーズの連載を開始し、2012年の第31号をもって連載を終了した。それから2年後の2014年春ごろに作者が『スピリッツ』編集部と和解し、同誌2014年37・38号より「最終章」と銘打って『銀灰のスピードスター』の連載を開始し、2015年20号をもって連載を終了した。その後、講談社の『月刊ヤングマガジン』2016年19号より、さらにその続編にあたる『首都高SPL』の連載を開始したが、いずれも物語上の関連はない。

連載期間はシリーズ全体を通して20年以上に及んでいるが、作中の時代背景は現実と同様に変化している(端的には1999年以降のホンダ・S2000三菱・ランサーエボリューションVIなど、高年式の車種が登場)ものの、主要登場人物の年齢や設定はほとんどそれとは無関係なままで加齢等はしていない。他に作品の特徴としては、改造車が主役に扱われているにもかかわらず、チューニングに関する情報がほとんど描写されていない。例えば、作中における「RGO」での描写は技術的な説明に留まっており、実在のチューニングメーカーやその製品に関する描写は一切ない。

また、同名の登場人物が複数存在する。同音同字のケースでは「元」(佐々木、後藤)が2人、「洸一」(平本、相沢、城島)が3人存在している。同音異同字のケースでは、「じゅん」が北見淳と園田順、「たつや」が島達也とホストの竜也、「マキ」が相沢圭一郎の幼馴染と神谷マキなど、それぞれ2人存在する。それ以外にも、主人公の朝倉アキオと故人の朝倉晶夫は同姓同名という設定になっている。
あらすじ
湾岸ミッドナイト
S30Z・零奈・ブラックバード(悪魔のZ復活編)
単行本1巻 ?単行本1巻 零奈(3)までがビッグコミックスピリッツ掲載分と思われる[2]
イシダ編(悪魔のZ復活編)単行本1巻 P.204?[3]
平本編(とびきりのGT-R編)単行本3巻 P.85?[4]
マサキ編(赤坂ストレート編)単行本5巻 P.169?[5]
ケイ編(モンスターマシン編)単行本8巻 p.189 ?[6]


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