湯河原駅
駅舎(2020年8月)
ゆがわら
Yugawara
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所在地神奈川県足柄下郡湯河原町宮下670.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度8分45.4秒 東経139度6分7.9秒 / 北緯35.145944度 東経139.102194度 / 35.145944; 139.102194
湯河原駅(ゆがわらえき)は、神奈川県足柄下郡湯河原町宮下にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。駅番号はJT 20[1]。駅舎と駅前広場の設計は隈研吾[2][3]。 神奈川県最南端の駅である。湯河原温泉の最寄り駅となっており、特急「踊り子」が一部停車する。かつては、特急「東海」「スーパービュー踊り子」の一部も停車していた。 東京圏輸送管理システムによる東海道線の進路・信号・案内放送制御は当駅までとなっている。駅の所在する地点の海抜は、30.1 mとなっている。 島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。駅舎とホームは地下通路で連絡している。上下線それぞれに電留線が各1本あり、以前は夜間に翌日の「湘南ライナー」4号に使用される185系が留置されていた。 Suica対応自動改札機・指定席券売機・みどりの窓口設置駅。小田原・伊豆統括センター管理の社員配置駅。 番線路線方向行先 (出典:JR東日本:駅構内図
概要
歴史
1924年(大正13年)10月1日:熱海線真鶴駅 - 当駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
1925年(大正14年)3月25日:熱海線当駅 - 熱海駅間が開通。
1934年(昭和9年)12月1日:熱海線所属から東海道本線所属に変更。
1982年(昭和57年)11月15日:貨物取扱を終了。有蓋車用の貨物ホームが設置されていた。
1985年(昭和60年)
1月25日:鉄骨造平屋建て駅舎(延床面積144.4m2)に改築[4]。
3月14日:荷物取扱が廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
1995年(平成7年)11月20日:自動改札機を設置し、供用開始[5]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」供用開始。
2017年(平成29年)10月1日:駅前広場整備工事が完成[2]。
駅構造
のりば
1 東海道線下り熱海・伊東・沼津方面
2 東海道線上り小田原・横浜・東京・宇都宮・高崎方面
上野東京ライン
改修前の駅舎(2007年11月)
改札口(2019年6月)