湯川駅
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北海道函館市にある函館市企業局交通部湯の川線の「湯の川停留場」とは異なります。

湯川駅
駅舎(2005年8月)
ゆかわ
Yukawa

紀伊勝浦 (2.7 km) (2.1 km) 太地

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字二河1596.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度36分34.26秒 東経135度55分29.66秒 / 北緯33.6095167度 東経135.9249056度 / 33.6095167; 135.9249056
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 紀勢本線(きのくに線)
キロ程197.8 km(亀山起点)
新宮から17.6 km
電報略号ユカ
駅構造地上駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-6人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1935年昭和10年)7月18日[1][2]
備考無人駅
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湯川駅(ゆかわえき)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字二河(にこう)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)のである。
歴史

1935年昭和10年)7月18日:国鉄紀勢中線 紀伊勝浦駅 - 下里駅間の延伸に伴って開業[1][2]

1940年(昭和15年)8月8日江住駅 - 串本駅間および新宮駅 - 紀伊木本駅(現在の熊野市駅)間の開通に伴う路線改称により、紀勢西線の駅となる[1]

1959年(昭和34年)7月15日三木里駅 - 新鹿駅間の開通に伴う路線改称により、紀勢本線の駅となる[1]

1961年(昭和36年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]

1968年(昭和43年)4月22日:駅舎改築竣工[3]

1978年(昭和53年)4月1日荷物扱い廃止[2]

1985年(昭和60年)3月14日:無人化[4]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1][2]

2021年令和3年)3月13日ICカードICOCA」の利用が可能となる[5]

駅構造ホームからは砂浜が見える(2005年8月)

島式ホーム1面2線を有する、行違い可能な地上駅。ホームは広く上屋の造りもしっかりしている。駅の裏手、東側には湯川海水浴場の砂浜が広がっており、ホームから良く望むことができる。コンクリート造り平屋の駅舎がホームの西側、国道42号に面して置かれており、駅舎とホームの間を地下道が結んでいる。

新宮駅管理の無人駅であり、駅舎内に残る出札口はシャッターが下りたままの状態となっている。トイレは、男女共用の水洗式である。2021年3月13日よりICOCAが利用可能になる。自動券売機はない。
のりば

のりば路線行先
1
きのくに線紀伊勝浦新宮方面
2串本紀伊田辺和歌山方面


上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。なお、1番のりばが駅舎側である。

利用状況

近年の1日平均乗車人員は以下の通り[6]

年度1日平均
乗車人員
1998年31
1999年28
2000年24
2001年15
2002年15
2003年14
2004年11
2005年13
2006年15
2007年14
2008年14
2009年14


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