湖東三山パーキングエリア
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湖東三山パーキングエリア
湖東三山スマートインターチェンジ
上り線側施設(2013年10月)
所属路線.mw-parser-output .jaexpsign{text-align:center;background-color:#00702C;color:white}.mw-parser-output .jaroadsign{text-align:center;background-color:blue;color:white}.mw-parser-output .roadname{width:250px;border-radius:10px;padding:1em;margin:0.2em auto}.mw-parser-output .roadname p{margin:5px auto}.mw-parser-output .routenumber{display:inline-block;min-width:2em;border-radius:4px;padding-left:0.25em;padding-right:0.25em;font-weight:bold}E1 名神高速道路
IC番号28-2
本線標識の表記湖東三山
起点からの距離(上り線)424.6km
(下り線)424.3 km(東京IC起点)
?多賀SA/SIC (6.3 km) (10.0 km) 八日市IC?
供用開始日1964年昭和39年)4月12日 (PA)
2013年平成25年)10月21日[1][2](SIC)
通行台数4,497台/日(2018年度)[3]
スマートIC24時間
所在地〒529-1202
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度9分49.46秒 東経136度16分30.32秒 / 北緯35.1637389度 東経136.2750889度 / 35.1637389; 136.2750889座標: 北緯35度9分49.46秒 東経136度16分30.32秒 / 北緯35.1637389度 東経136.2750889度 / 35.1637389; 136.2750889
備考2013年10月21日、秦荘PAから名称変更
テンプレートを表示

湖東三山パーキングエリア(ことうさんざんパーキングエリア)は、滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺にある名神高速道路パーキングエリア (PA) である。湖東三山スマートインターチェンジが併設されている。

2013年10月21日に湖東三山スマートインターチェンジ (SIC) の開設[1][2]にあわせて秦荘パーキングエリア(はたしょうパーキングエリア)から名称変更された[4]。また、名神高速道路で中日本高速道路(NEXCO中日本)が管轄するサービスエリア・パーキングエリアでは最西端となっている。
道路

E1
名神高速道路

施設

上下線とも、売店は設置されていない(売店のない休憩施設は他に羽島PAが存在する)。
上り線(名古屋・福井方面)

駐車場

大型 30台

小型 34台


トイレ

男性 大3(和式1・洋式2)・小8

女性 12(和式3・洋式9)

同伴の男児用 1


車椅子用 1


バス停留所

自動販売機



下り線(大阪方面)

駐車場

大型 29台

小型 45台


トイレ

男性 大3(和式1・洋式2)・小8

女性 12(和式3・洋式9)

同伴の男児用 1


車椅子用 1


バス停留所

自動販売機

湖東三山スマートインターチェンジスマートICの出口(上り線)スマートICの入口(国道307号との交差点)

湖東三山スマートインターチェンジ(ことうさんざんスマートインターチェンジ)は、当PAに併設されるスマートインターチェンジである[5]
概要

滋賀県が2009年3月13日に当スマートインターチェンジおよび蒲生スマートインターチェンジの実施計画書を中日本高速道路(NEXCO中日本)・西日本高速道路(NEXCO西日本)に提出し、2009年6月30日国土交通大臣が建設を許可した。総事業費は約18億8,000万円で、このうち県の負担は約5億円である。2030年の予想利用台数は1,800台。名神高速道路では初めて、滋賀県内では初めてのスマートインターチェンジである[1]

利用対象車はETC車載器を搭載した全車種で、利用時間は24時間、上下線共に出入可能である。ただし、スマートインターチェンジの上り線入口および下り線出口を通行した場合は、パーキングエリアの施設は利用できない[6]

なお、許可申請時は「秦荘スマートインターチェンジ」の名称であったが、かねてより誘致活動を行っていた地元[7]の要望[8] により現在の名称になった。また、当スマートインターチェンジはインターチェンジ間の距離が名神高速道路で最長 (21.3km) となっている彦根IC - 八日市ICに設置されている。

湖東三山スマートインターチェンジの出入口には情報発信施設「湖東三山館あいしょう」があり地元の特産品などが販売されている[9]

2009年8月30日に実施された第45回衆議院議員総選挙では民主党が滋賀県内の小選挙区ですべての小選挙区を独占するなど圧勝、滋賀2区では民主党候補の田島一成が小選挙区初勝利をおさめ、国会議員として当スマートインターチェンジを誘致・推進した自民党候補の藤井勇治[10]が落選(比例復活当選)した。田島は、選挙戦中にはスマートインター事業は継続すると主張していたが[11]、選挙後は、民主党がマニフェスト高速道路の無料化を掲げていたことから、ETC設備の設置が必要となるスマートインターチェンジとしての整備計画の見直しを示唆し、事業継続が危ぶまれた[12]。結局建設中止の命令が出ることなく、計画通り着工された[13]
沿革「湖東三山IC建設促進期成同盟会」が設置した看板(国道307号脇)

1975年6月 : 県および秦荘町などにより「秦荘インターチェンジ設置促進協議会」が組織され、調査および陳情などの活動が開始される[14][7]

2003年 : 彦根市・愛知郡・犬上郡の1市7町(当時)により「(仮称)湖東三山インターチェンジ建設促進期成同盟会」が組織される[14][7]

2009年3月13日 : 滋賀県が当スマートインターチェンジの実施計画書をNEXCO中日本に提出する。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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