[Wikipedia|▼Menu]

渺(びょう)は、10-11(1000億分の1)であることを示す漢字文化圏における単位である。の1/10、の10倍に当たる。国際単位系では0.01ナノまたは10ピコに相当する。

謝察微『算経』や程大位『算法統宗』では「塵」までを大きな字で示し、「埃」以下は小さく記すのみである。現実には使われない。謝察微『算経』では「渺」までが載っている。『塵劫記』には見えない。

なお、渺という字は、「水面などが限りなく広がり、遥かに霞んでいる」という意味を持つ。
関連項目

命数法

数の比較

単位一覧










日本語の数の単位
大数



















'"`UNIQ--templatestyles-00000001-QINU`"'𥝱(秭)













恒河沙

阿僧祇

那由他

不可思議

無量大数

小数

























模糊

逡巡

須臾

瞬息

弾指

刹那

六徳

虚空

清浄

阿頼耶

阿摩羅

涅槃寂静


この項目は、に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますPJ:数学/数)。


更新日時:2019年9月21日(土)13:16
取得日時:2020/10/02 03:00


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:4520 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef