港南台駅
駅舎・プチール港南台(2007年3月)
こうなんだい
Kōnandai
◄JK 04 洋光台 (1.9 km) (2.5 km) 本郷台 JK 02►
所在地横浜市港南区港南台三丁目1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度22分31秒 東経139度34分36秒 / 北緯35.37528度 東経139.57667度 / 35.37528; 139.57667
港南台駅(こうなんだいえき)は、神奈川県横浜市港南区港南台三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)根岸線の駅である。駅番号はJK 03。
歴史1973年4月の港南台駅
当初の計画では根岸線は当駅の南方を通ることとされており、この駅も設置される予定はなかった。しかし根岸線のルートを北側にずらす必要が生じ、港南台付近を住宅地として開発していた日本住宅公団との話し合いの結果、ルートの変更を公団が受け入れる代わりにこの駅の設置が決定された。
駅の設置にかかわる費用については根岸線の磯子以南を建設した日本鉄道建設公団と日本住宅公団が共に負担することとなり、また鉄道が新しい住宅地内での往来を遮断することがないように、本来は切り通し内を走らせることで対応するはずだった線路を、駅構内に港南台トンネルなどを建設のうえ、その中に通すなどの配慮もあった[3]。 日本住宅公団が区画整理事業者として駅周辺を「港南台」の名で開発していたため、その通称から採ったもの。開業当時の所在地名は港南区日野町であった。建設中の仮称は「湘南日野駅」とされていた[8]。
年表
1966年(昭和41年)8月9日:根岸線第2期工事(磯子 ‐ 大船間)の許可が下りる[4]。
1973年(昭和48年)4月9日:国鉄根岸線 洋光台駅 - 大船駅間の開通時に開業。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
1994年(平成6年)3月8日:自動改札機を設置[5]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」供用開始。
2022年(令和4年)8月25日:みどりの窓口の営業を終了[6][7]。
駅名の由来
駅構造