温泉_(秘)_大作戦
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温泉?大作戦
ジャンルテレビドラマ
脚本清本由紀
監督合月勇、雨宮望
出演者森口瑤子
東幹久
高樹マリア(第4作 - )
村田雄浩
野際陽子
製作
プロデューサー深沢義啓(朝日放送)
黒川浩行(ユニオン映画)
藤井貴憲(トレンド)
紺野生(トレンド)
制作朝日放送

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本

第1作 - 第16作
(土曜ワイド劇場)
オープニング歴代オープニングを参照
エンディング歴代エンディングテーマを参照
放送期間2004年2月21日 - 2015年10月24日
放送時間放送時間の変遷を参照
回数16
土曜ワイド劇場

第17作 - 第18作
(土曜プライム・土曜ワイド劇場)
エンディング歴代エンディングテーマを参照
放送期間2016年4月16日 - 8月13日
放送時間土曜 21:00 - 23:06
放送枠土曜ワイド劇場
放送分126分
回数2
土曜プライム・土曜ワイド劇場
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『温泉 (秘) 大作戦』(おんせんまるひだいさくせん)は、2004年から2016年まで朝日放送(現:朝日放送テレビ)とトレンドの制作により、テレビ朝日系で放送されたテレビドラマシリーズ。全18回。主演は森口瑤子

正式タイトルは『温泉?大作戦』と表記される。

廃業の危機に瀕している日本全国の旅館を再建するため、城ノ内コンサルティングの社員が一丸となって最善を尽くすが、派遣先では必ず殺人事件が発生してしまう。最終的には社員が協力し合って、旅館の再建とともに事件までも解決する。

放送枠は「土曜ワイド劇場」(第1作 - 第16作)、「土曜プライム・土曜ワイド劇場」(第17作・第18作)。

当初は、2017年以降も放送予定だったが、レギュラー出演していた野際陽子が2017年6月13日に肺腺癌により病死、さらに第2作と第3作に出演していた朝丘雪路が2018年4月27日にアルツハイマー型認知症で死去したため、2016年の第18作をもってシリーズ完結となった。
登場人物
城ノ内コンサルティング
星野さつき
演 -
森口瑤子[1]経営のスペシャリスト。元銀行員(東都銀行)。ファイナンシャル・プランナーの有資格者である。各旅館の帳簿を見ただけであらゆる情報を全て把握してしまう。明るい性格で常に笑顔。ムードメーカー的存在で、従業員とメンバーがぶつかったときには仲裁役に回る。おいしいものに目がなく、恵美と気が合う。単独行動してしまうことがある。旅館コンサルタントであることを明かす際は和装であることが多い。
島慎之介
演 -
東幹久(若き日:熊川雄大[2]〈第2作〉)創作料理のスペシャリスト。愛称は「慎さん」。妥協を許さず、「料理にも旅館独自の気配りを感じさせること」がモットーで、板場の意識改革に尽力する。曲がったことが大嫌いで真面目過ぎる。熱血すぎるが故に板前らと対立することもある。大分県大分市佐賀関出身。第14作にて、10年前に中国で失踪した男性と瓜二つのために、2度にわたって何者かに襲撃されるという災難に見舞われた。
森田梢
演 - 高樹マリア[3](第4作 - )おもてなしのスペシャリスト。フランスのホテルでのコンシェルジュの経歴を持っている。事件推理の際は憶測を言うことが多い。
岩田幸平
演 -
村田雄浩温泉のスペシャリスト。効能や成分を的確に把握できる。石川県輪島市出身。元警視庁刑事。普段は温厚、のんびりとしているために能天気に見られがち。いざとなると慎之介を越すほどの熱血な男。過去の職業を生かして聞き込みなどをして事件解決に貢献する。作品内での入浴シーンではテレビ電話で城ノ内の指令を受けた後に水没させるのがパターン化している。男湯と女湯の交換がある位まで入っているほどの長風呂派(掃除にやって来たさつきと梢に出くわし、素っ裸で立ち上がり、叫ばれ、後から来た慎之助にそれを指摘されるのもお約束)。第2作の5年前に東北の温泉宿で板前をしていた島慎之介と初めて出会った(第2作)。
城ノ内愛子
演 -
野際陽子(第1作 - 第15作・第17作・第18作)「城ノ内コンサルティング」社長。元ホテルインスペクター。業界での事情に精通し、コンサルタントとしてカリスマ的存在。富山県出身。時には厳しいことを言いつつもさつきらを信用しており、事件解決に協力する。普段は柔らかい物腰ながら、進藤聖子らの悪事に対して対抗心を燃やす。出番は各話ごとの中盤が多い。毎回立て直しの舞台となる都市の特産物(魚介類)を寿司屋で食べ、そこに岩田が事件調査の報告にやって来るのが定番(岩田は自分も寿司を食べようとするが、すぐに調査に送り出す)。第16作は野際が闘病中のため、さつきらに電話をかけてくるシーンのみの登場(ただし声は聞こえない)。「ウーマンプレジデントクラブ」幹部会の会長でもある(第14作)。
元城ノ内コンサルティングのスタッフ
桜井恵美
演 -
星野有香(第1作 - 第3作)おもてなしのスペシャリスト。アメリカの大学でホテル経営学を学んだ。英語も堪能。華道や茶道をも心得ており、部屋のみならず、細かいところまで手の行き届いたサービスを提供する。さつきと同様、おいしいものには目がない。
原田加代子
演 -
高瀬春奈(第12作)城ノ内コンサルティングの元社員。星野さつきの先輩。松本功一との結婚式の最中に突然昏倒し死亡。原因はヒ素中毒。
城ノ内コンサルティング関係者の親族
島正一
演 -
中尾一貴[4](第2作)島慎之介の兄。元漁師。15年前、海が荒れている日に漁に出たが漁船が転覆し死亡。
岩田時子
演 - 五月晴子[5](第4作・第15作)岩田幸平の母。
城ノ内沙紀
演 -
小野真弓(第7作)城ノ内愛子の姪。南砺市観光局の職員。
その他
徳永小次郎
演 -
高松しげお(第1作・第2作)刑事。
進藤聖子
演 - 朝丘雪路(第2作・第3作)旅館を廃業させ、リゾート開発で莫大な財をなしている「グローバル開発」という大手ホテルチェーンの女社長。上品なイメージとは裏腹に時には強引で卑劣な手段を取ることがある。実は城ノ内愛子とは昔からの顔見知り。
大将
演 - 平坂政隆(第5作 - 第11作)すし屋「たいら」大将。
ゲスト
第1作「?星野さつきの事件簿?伊豆稲取で海の宝石ギンデイをゲットせよ!」(2004年)


中嶋典子(伊豆稲取温泉旅館「あさひな」仲居) -
芳本美代子(幼少期:笹田かりん)

満代(「あさひな」仲居頭) - 松井紀美江

山岸章(「あさひな」従業員) - 菊池均也

丸山俊夫(グローバル開発 営業部 部長) - 木下ほうか

山口由香(料理記者) - 小高麻友美

節子(「あさひな」仲居) - 白鳥美羽

亜紀(「あさひな」仲居) - 堀真弓[6]

田崎優(インテリア会社経営) - 夏木陽介

吉田(刑事) - 大塚幸太[7]

高木守男(「あさひな」番頭) - 鈴木慎平

浜田(漁師) - 近童弐吉

細田圭介(「あさひな」板前) - 倉田操[8]

村川大助(稲取漁業協同組合長) - 山谷初男

小沢安治(「あさひな」板長) - 鹿内孝


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