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温泉あんま芸者
監督石井輝男
脚本石井輝男
内田弘三
出演者吉田輝雄
橘ますみ
三原葉子
三島ゆり子
高倉みゆき
賀川雪絵
應蘭芳
音楽八木正生
撮影吉田貞次
『温泉あんま芸者』(おんせんあんまげいしゃ)は、1968年の日本映画。製作:東映京都撮影所、配給:東映。公開時はR-18(成人映画)指定[1]だったが、2019年の再審査ではG指定[2]となっている。
石井輝男監督による『徳川女系図』に続く異常性愛路線第2弾で[3][4][5][6]、東映温泉芸者シリーズ第一弾[7][8][9]。 北陸最古の秘湯・粟津温泉を舞台に、芸者とあんまの職能を合わせ持つあんま芸者が、スケベな男たちを相手にお色気と㊙を武器にがっちり稼ぎまくる[10]。 企画、及びタイトル命名は岡田茂東映京都撮影所長兼企画製作本部長[12][13][14]。東映ポルノのタイトルは本作も含め全て岡田の命名といわれる[12][13][14]。くノ一もの、㊙ものなど、一連のエロものでヒットを飛ばした岡田が[15][16][17]、石井輝男を招聘して製作した『徳川女系図』に続き[18][19][20][21]、石井のためのエロ企画として用意したのが、大映が1963年から1964年に製作して人気を博した温泉シリーズ[22]をパクった温泉芸者ものであった[3][7][23][24][25]。
あらすじ
キャスト
吉岡先生:吉田輝雄
千代:橘ますみ
富丸:三原葉子
雛奴:三島ゆり子
雪子:高倉みゆき
玉栄:英美枝
蔦子:賀川雪絵
梅子:應蘭芳
すみ:小島恵子
とんぼ:辰巳典子
武:南道郎
黒島:芦屋雁之助
品川:金子信雄
野毛親分:上田吉二郎
横谷先生:南都雄二
和尚:由利徹
本寺の執事:中村錦司
横谷の妻の娘:美波節子
係官:唐沢民賢
武を捕える警官:山本昌平
保健課長:人見きよし
衛生課長:茶川一郎
係長:小島慶四郎
マッサージの客:清水正二郎[11]
マッサージの客:田中小実昌[11]
スタッフ
監督:石井輝男
企画:岡田茂、天尾完次
脚本:石井輝男、内田弘三
撮影:吉田貞次
音楽:八木正生
美術:矢田精治
照明:北口光三郎
録音:溝口正義
編集:神田忠男
製作
企画