わたべ たけし
渡部 猛
プロフィール
本名前野 益里(まえの ますさと)[1]
性別男性
出身地 日本・高知県[2]
生年月日 (1936-03-21) 1936年3月21日
没年月日 (2010-12-13) 2010年12月13日(74歳没)
血液型B型[3][4][5]
職業声優、俳優
事務所81プロデュース(最終所属)[2]
公称サイズ(時期不明)[6]
身長 / 体重168 cm / 70 kg
声優活動
活動期間1950年代 - 2010年
ジャンルアニメ、ゲーム、吹き替え
俳優活動
活動期間1950年代 - 2010年
ジャンルテレビドラマ、映画
声優:テンプレート | プロジェクト | カテゴリ
渡部 猛(わたべ たけし、1936年3月21日[3] - 2010年12月13日[7])は、日本の声優、俳優。高知県出身[8]。 小学校時代、学芸会の時の拍手が忘れられず、中学時代は演劇部に所属し、高知県立高知小津高等学校[9]進学後も本格的に演劇を続けており、近くに開局したラジオ高知でラジオ高知放送劇団[10]の1期生として入団[11]。 当時、地元の高知ではラジオのみの出演であり、「東京に行けば映画もできるかもしれない」と思い、高知から上京した。しかし10年も食べていけず、児童劇団に入団したり、スタッフをしたり、映画で端役として出演したり、新車を陸送するアルバイトを経る[11]。 その後、劇団仲間を経て[10]、劇団市民劇場を創立し[10]、芝居をしていたが赤字であった。そんな時にテレビの時代劇の芝居の知り合いがアテレコをしたことを話しており、アメリカ製のテレビ映画に出演してアテレコを始める[11]。 東京俳優生活協同組合[4][12]を経て、最終所属は81プロデュース[2]。 肺癌のため療養中だったが、2010年12月13日、肺炎により死去した[7]。74歳没。 2012年、第6回声優アワード「特別功労賞」を受賞[13]。 すごみのある太い声で悪役の声に定評があった[5]。特撮作品では多数の怪人役を演じている[11]一方で、心優しい中年男性・老人の役も演じる。 方言は土佐弁[6]。1980年(昭和55年)のNHK大河ドラマ『獅子の時代』では方言の監修を担当した。また、短いシーンながら会津若松戦の官軍兵士、中島信行役で出演している。 趣味はテニス、読書、ドライブ旅行[4]。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
来歴
人物
エピソード.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}
出典検索?: "渡部猛"
『宇宙刑事ギャバン』では、喉の病気のために途中降板した飯塚昭三に代わってドンホラーの声を担当した。また、兼本新吾が死去した際には、持ち役を多く引き継いでいた。
『北斗の拳』では牙大王役で出演した際、ケンシロウに倒される際の断末魔の悲鳴を「うわぁ?、たぁ?、べぇえええ?!」とアドリブで自分の名前で叫んでOKが出た逸話を持つ[注釈 1]。しかし、劇場版で再び牙大王を演じた際にも同じことをしようとしたときは、NGを出されたという。
柴田秀勝とは声質が似通っていることを自認しており、共演した『星獣戦隊ギンガマン』では声を変えて演じたことを述べている[8]。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
後任
出典検索?: "渡部猛"
渡部の死後、持ち役を引き継いだ人物は以下の通り。
後任役名作品後任の初出演
長克巳塚口水堂『忍たま乱太郎』19期
中博史ガマブン太『NARUTO -ナルト- 疾風伝』『劇場版 NARUTO -ナルト- ブラッド・プリズン』