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「渡辺尚子」、「渡邊直子」、「渡辺直子」、あるいは「渡辺奈緒子」とは別人です。
わたなべ なおこ
渡辺 菜生子
プロフィール
本名松藤 菜生子
(まつふじ なおこ)[1]
性別女性
出生地 日本・東京都杉並区[2]
出身地 日本・東京都中野区[3]
生年月日 (1959-11-21) 1959年11月21日(64歳)
血液型O型[4]
職業声優
事務所青二プロダクション[5]
配偶者あり
公式サイト渡辺菜生子|青二プロダクション
渡辺 菜生子(わたなべ なおこ、1959年11月21日[2][8][9] - )は、日本の女性声優。東京都杉並区、中野区出身[2][3]。青二プロダクション所属[5]。 東京都杉並区に生まれ、小学1年生の時に東京都中野区に転居[3]。 山脇学園中学校・高等学校[9]、日本大学芸術学部演劇学科卒業[10]、テアトル・エコー附属養成所出身[5]。 芝居が好きであり、大学在学中は役者を目指していたが、先輩の姿を見ていたところ役者では食べていけない印象であり、芝居は好きであることから続けたかったらしい[10]。漠然と「じゃあ、芝居をしながらプロとして何か仕事をできたらいいな」と考えていた[10]。大学時代の恩師と現在所属の青二プロの当時の社長が知り合いだったという関係から、声優界入り[2]。1982年、『The・かぼちゃワイン』(女子生徒役)で声優デビューする。『リトル・エル・シドの冒険』(ルイ役)で初主演でレギュラーデビューする[7]。約1か月後には、『とんがり帽子のメモル』(メモル役)でも主演を果たした[7]。メモルを演じていた時は、やんちゃ坊主のような気持ちになり、元気にハリのある声を出すようにしていた[8]。 2005年には2005年日本国際博覧会(愛・地球博)のキャラクターの一つ、キッコロの声を担当した[11]。閉幕後もNHK教育テレビジョンで放送されていた『モリゾー・キッコロ 森へいこうよ!』でキッコロの声を担当した。 元々は声優でなく舞台役者を目指していたため、舞台出演の経験も豊富に持ち、仲が良いTARAKOとともに、プロデュースを行ったこともある。双子姉妹の妹で、日芸時代までは、姉妹2人とも同じ道を歩んでいた[2][9]。 酒豪であり、堀川りょういわく「一升瓶を空けても全く乱れない」ほど。お酒の次の日声の調子が悪く指摘され、また健康のために現在は断酒しているという[要出典]。渡辺同様に上戸のTARAKO、鶴ひろみとの交友も深い。 生まれた町が田中亮一と同じであるため、幼馴染のような関係がある。 山本百合子とも仲が良く、姉妹同士の犬を飼っていたことがある[7]。 趣味はスパめぐり、バーゲン、芸術鑑賞[5]。特技はマリンバ演奏[5]。 太字はメインキャラクター。
経歴
人物
出演
テレビアニメ
1982年
The・かぼちゃワイン(女子生徒、さやか)
1983年
光速電神アルベガス(円条寺夏子〈2代目〉[12])
Dr.スランプ アラレちゃん(1983年 - 1984年、浦島太郎、キツネ子)
1984年
キン肉マン(女の子B、美少女A)
ストップ!! ひばりくん!(女生徒)
宗谷物語(英子、美知子)
とんがり帽子のメモル(1984年 - 1985年、メモル[13])
ビデオ戦士レザリオン(ポーラ)
ふしぎなコアラブリンキー(少年の妹、シンデレラ)
夢戦士ウイングマン(1984年 - 1985年、美紅)
リトル・エル・シドの冒険(ルイ)
1985年
ゲゲゲの鬼太郎(第3作)(1985年 - 1987年、アワビ、健太、ススム、風子、ハルコ)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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