渋谷パルコ
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この項目では、商業施設について説明しています。入居しているビルについては「渋谷 パルコ・ヒューリックビル」をご覧ください。

渋谷PARCO
Shibuya PARCO
渋谷PARCO
(2019年12月29日撮影)
地図

店舗概要
所在地150-8377
東京都渋谷区宇田川町15-1
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度39分43.1秒 東経139度41分56.2秒 / 北緯35.661972度 東経139.698944度 / 35.661972; 139.698944 (渋谷パルコ)座標: 北緯35度39分43.1秒 東経139度41分56.2秒 / 北緯35.661972度 東経139.698944度 / 35.661972; 139.698944 (渋谷パルコ)
開業日1973年6月14日(Part1)
1975年12月5日(Part2)
1981年9月10日(Part3)
1988年6月28日(QUATTRO)
2019年11月22日(リニューアル)
建物名称渋谷 パルコ・ヒューリックビル
駐車台数機械式134台
外部リンクshibuya.parco.jp

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渋谷PARCO(しぶやパルコ)は、 東京都渋谷区宇田川町にある複合商業ビル。株式会社パルコが運営するファッションビルブランド「PARCO(パルコ)」の旗艦店

1973年開業。20世紀渋谷カルチャーの代名詞的存在であり、「公園通り」「スペイン坂」「オルガン坂」[1]などのストリート名(通り名)付けなどの街づくり戦略も話題になった。渋谷パルコの開業は、渋谷が現在のような「若者の街」へと発展する契機となった[2]

建物の老朽化のため、2016年8月7日21時をもって閉店。その後建て替えに入り、2019年11月22日にリニューアルオープンした[3]
建て替え前
Part1

1973年6月14日に開業。地下1階・地上9階。

9階にはPARCO劇場(開業当時の名は西武劇場)があり、7・8階はレストラン街、6階にはソーシャルTV局「2.5D」のスタジオ、3階にパルコミュージアム、1階には「TOKYO FM渋谷スペイン坂スタジオ」があった。その他の階はアパレル店が多くを占めていた。5階にPart3との連絡通路があり直結していた。
Part2

1975年12月5日に開業。

昭和のDCブランド流行期には「コムサ・デ・モード」「コム・デ・ギャルソン」等の人気ブランドが、その後も「エディー・バウアー」や「Francfranc(フランフラン)」等の人気専門店が出店していた。

ビルの耐震不足が明らかとなり、2007年末をもって休業した[4]。地権者などとの協議はまとまらず[5]、解体されて跡地は2014年に「キリン一番搾りガーデン東京 Brewery Experience」の期間限定営業に使用された。2017年に「ヒューリック渋谷公園通りビル」が建設された[5][6]
Part3

1981年9月10日に開業。地下1階・地上8階。

8階には開業時、多目的ホール「SPACE PART 3」があったが、1999年7月3日に映画館「シネクイント」に改築された。5階にはインテリア旅行代理店、その他の階はアパレル店が大半を占めていた。2016年8月7日をもってPart1と共に老朽化の影響で閉館、館内映画館「シネクイント」は2018年7月6日に同じ渋谷区宇田川町内で移転再開業した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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