この項目では、中華民国北京政府の行政機構について説明しています。汪兆銘政権の道については「東臨道 (汪兆銘政権)」をご覧ください。
中華民国 山東省 (中華民国)省
東臨道東臨道(とうりん-どう)は中華民国北京政府により設置された山東省の道。 1913年(民国2年)1月18日に済南道として設置。観察使は聊城県に設置され、下部に聊城、堂邑、博平、?平、清平、?県、冠県、館陶、高唐、恩県、臨清、武城、夏津、邱県、徳県、平原、陵県、臨邑、禹城、東平、東阿、平陰、陽穀、寿張、濮県、朝城、観城、范県の29県を管轄した。1914年(民国3年)5月23日に東臨道と改称され、観察使も道尹と改められた。1925年(民国14年)に廃止されている。 廃止直前の下部行政区画は下記の通り。(50音順)
沿革
行政区画
禹城県
恩県
夏津県
冠県
観城県
館陶県
邱県
高唐県
?平県
寿張県
?県
清平県
朝城県
東阿県
東平県
堂邑県
徳県
博平県
范県
武城県
平陰県
平原県
濮県
陽穀県
陵県
聊城県
臨清県
臨邑県