清澄白河駅
A1番出入口(2020年1月)
きよすみしらかわ
Kiyosumi-shirakawa
東京都江東区白河一丁目7-14(東京都交通局)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分57.5秒 東経139度47分55.4秒 / 北緯35.682639度 東経139.798722度 / 35.682639; 139.798722 (東京都交通局 清澄白河駅)
清澄白河駅(きよすみしらかわえき)は、東京都江東区白河一丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
都営地下鉄の大江戸線と、東京メトロの半蔵門線が乗り入れる接続駅である。それぞれ駅番号が制定され、大江戸線がE 14、半蔵門線がZ 11である。 計画上の仮称は「清澄」であった[2]。 直営駅。島式ホーム2面3線を有する地下駅である。中線は当駅始発・終着列車用で、両側にホームがある。門前仲町寄りに木場車両検修場への回送線が存在するため、当駅発着の列車が設定されている[9]。当駅で乗務員交替が行われるため、いずれの列車も停車時間が長くとられている。 ホーム壁面は樋口正一郎によるパブリックアート「20世紀文明の化石」が全面に設置され、20世紀の高度経済成長期に江東区で多く生産された工業製品のスクラップ再利用物が展示されている。4番線は左からビッグバンに始まる宇宙・銀河系・太陽系・日本列島誕生、東京・江東地区、地下鉄など都市再生、1番線は左から東京の街・公共交通・自動車・工業・金融・コンピュータ・愛と続いて未来の展望、それぞれを表現している。 2011年(平成23年)4月23日からホームドアの供用を開始した[7]。 発車標は当初ホーム上のみに設置されていたが、2020年(令和2年)からコンコースにも新設された。 番線路線行先[10]備考 (出典:都営地下鉄:駅構内図 島式ホーム1面2線を有する地下駅である。ホームは都営大江戸線より深い位置にある。 住吉側に折り返し用の引き上げ線がA線(押上方面)とB線(渋谷方面)の間に設けられ[11]、ラッシュ時を中心に当駅で渋谷方面へ折り返す列車が多く設定されている。住吉駅留置線へ回送される場合もある。 水天宮前側改札へ向かう出口付近は開削工法、それ以外はシールド工法で建設されている。 番線路線行先[12] (出典:東京メトロ:構内図
歴史
2000年(平成12年)12月12日:都営地下鉄大江戸線開通と同時に開業する[1]。
2003年(平成15年)3月19日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)半蔵門線が押上まで延伸され、半蔵門線の駅が開業して乗換駅となる[3][4]。
2004年(平成16年)4月1日:営団地下鉄の民営化に伴い、半蔵門線の駅が東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[5]。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[6]。
2011年(平成23年)4月23日:都営地下鉄大江戸線の駅でホームドアの供用を開始する[7]。
2018年(平成30年)9月13日:半蔵門線の駅に発車メロディを導入する[8]。
駅構造
東京都交通局
のりば
1 都営大江戸線両国・春日方面
2線路を共用
3大門・六本木方面
4
2・3番線ホームは線路を共用している。
2・3番線ホームには「反対方向の電車に注意」という案内表示がある他、入線時のみ点灯する「2番線に電車がきます」「3番線に電車がきます」という専用の接近表示器が設置されている。
改札口(2022年12月)
1・2番線ホーム(2022年12月)
3・4番線ホーム(2022年12月)
東京メトロ
のりば
1 半蔵門線渋谷・長津田・中央林間方面
2押上〈スカイツリー前〉・久喜・南栗橋方面
清澄通り方面改札口(2022年12月)
三ツ目通り方面改札口(2022年12月)
ホーム(2022年12月)
押上駅側にある引上線分岐部
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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