清水_(名古屋市)
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清水
町丁
名古屋鉄道名鉄瀬戸線の清水駅(2005年4月)
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.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度11分26.5秒 東経136度54分46.0秒 / 北緯35.190694度 東経136.912778度 / 35.190694; 136.912778
日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
北区
町名制定[1]1980年(昭和55年)2月10日
面積[WEB 1]
 ? 合計0.53056106 km2
人口(2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 2]
 ? 合計4,323人
 ? 密度8,100人/km2
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号462-0844[WEB 3]
市外局番052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート名古屋

清水(しみず)は、愛知県名古屋市北区の地名である。現行行政地名としては清水一丁目から清水五丁目がある[WEB 5]住居表示実施済み[WEB 6]
地理

名古屋市北区南西部に位置し[2]、東は大杉一?三丁目・大杉町・中杉町生駒町城東町水切町神明町、西は柳原一丁目および三?四丁目、南は東区白壁二?三丁目、北は田幡一?二丁目・黒川本通に接する。

現在の清水という町名は1980年(昭和55年)、清水町、深田町、西杉町などのそれぞれ一部分を町名変更により清水と定められたものである。北端には堀川、北区役所、名古屋高速道路黒川出入口があり、南端には名鉄瀬戸線清水駅、東区との区界がある。

地理的には、熱田台地の北端、濃尾平野の東端にあたり、古くは北・東側は低湿地帯、南は崖地であった。また、犬山を通る木曽街道から東片端を通って名古屋城下に入るための交通の要衝でもあった。そのため、名古屋城下に入る口ということから、清水から南へ坂を上りきったところは清水口と呼ばれ、現在でも交差点とバス停に清水口の名が残っている。
歴史

江戸期は名古屋城下続きの1町である志水町として存在し、名古屋村に属していた。

町は、清洲越し慶長の頃の清洲からの名古屋への遷府)に伴って、名古屋村本郷の住人がこの地に移住してきたことによってできた(『那古野府城志』)。犬山城主に成瀬正成がついた1618年元和4年)以降、木曽街道(稲置街道とも呼ばれた)の往来が活発化し、食品や日用品を販売する市が立つようになり、志水の地も発展していった。1693年元禄6年)には、北の隣接地に志水蓮池新田が開墾されて、木曽街道の大坂(清水の大坂)沿いに、志水池町が成立した(『尾張徇行記』)。この志水池町と志水町との境が、春日井郡と名古屋村(愛知郡)との境界であった(『府城志』)[3]

町内には多くの小川が流れていた。寛文3年頃には、名古屋城へ水を流す御用水が通された。これは、堀川や黒川につながるものであり、この水を利用して染物業が行われていた。御用水そのものは、1961年(昭和36年)ころ、東急鯱バス車庫(旧三井名古屋製糸所紡績工場跡地)の建設に伴い、埋め立てられ、道路となった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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