静岡鉄道の駅については「新清水駅」をご覧ください。
清水駅[* 1]
西口(江尻口)(2022年7月)
しみず
Shimizu
◄CA13 興津 (4.7 km) (5.2 km) 草薙 CA15►
下は新清水駅
所在地静岡市清水区真砂町1番1号.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度1分24.12秒 東経138度29分20.64秒 / 北緯35.0233667度 東経138.4890667度 / 35.0233667; 138.4890667
清水駅[※ 1]
しみず
Shimizu
(1.4 km) 清水港►
所属事業者日本国有鉄道(国鉄)
所属路線清水港線[※ 2]
キロ程0.0 km(清水起点)
電報略号シミ
駅構造地上駅
開業年月日1916年(大正5年)7月10日
廃止年月日1984年(昭和59年)4月1日
^ 1934年に江尻駅から改称。
^ 1944年11月30日までは東海道本線貨物支線。
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東口(みなと口)(2016年2月)
清水駅(しみずえき)は、静岡県静岡市清水区真砂町(まさごちょう)にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。駅番号はCA14。
運行形態の詳細は「東海道線 (静岡地区)」を参照。 旧・清水市の中心駅で、現在は清水区の中心駅となっているが、2018年度の乗降人員は草薙駅よりも少ない。事務管コードは、▲520113[2]。 身延線経由で甲府駅方面に向かう特急「ふじかわ」が停車する。また廃止された「(ワイドビュー)東海」も停車していた。1986年までは大垣夜行(上りのみ)が深夜に停車していた。 かつては清水港線が分岐していたが、1984年に廃止された。 島式ホーム1面2線を持つ地上駅。ホームに接する線路が本線で、その両側にホームのない副本線(待避線)がある。上り副本線側に保線基地、下り副本線側に保線車両の車庫が設置されている。構内の東西を結ぶ自由通路に接して橋上駅舎を備える。 駅長・駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、興津駅・草薙駅を管理している。駅舎内にはJR全線きっぷうりばや自動改札機、自動券売機などがある。
概要
歴史
1889年(明治22年)2月1日:官設鉄道(現在の東海道本線)の江尻駅(えじりえき)として、 国府津 - 静岡間開通時に現在の清水区島崎町に開業。一般駅。
1895年(明治28年)4月1日:線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
1916年(大正5年)7月10日:東海道本線の貨物支線(後の清水港線)が江尻 - 清水港間で開業。
1926年(大正15年)7月14日:江尻駅が約300 m上り方向の現在地に移転。
1930年(昭和5年)5月29日: 昭和天皇が静岡県内を行幸。昭和天皇が乗車したお召し列車が静岡駅 - 江尻駅間で往復運転[3]。
1934年(昭和9年)12月1日:清水駅に改称[4]。
1944年(昭和19年)12月1日:東海道本線の貨物支線を清水港線として独立。旅客営業開始。
1969年(昭和44年)4月8日:駅舎改築[5]。
1984年(昭和59年)
1月16日:コンテナ貨物の取扱を廃止。
4月1日:清水港線が廃止。
1986年(昭和61年)11月1日:荷物の取扱を廃止。上り「大垣夜行」の停車取り止め。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道・日本貨物鉄道が継承。
1992年(平成4年)12月19日:自動改札機を設置[6]。
2001年(平成13年)8月:貨物列車の発着が終了。
2002年(平成14年)4月1日:日本貨物鉄道の駅(貨物取扱)が廃止。
2003年(平成15年)6月22日:清水駅の橋上駅舎と自由通路が完成[1]。
2008年(平成20年)3月1日:TOICAのサービス開始。
江尻駅で列車を待つ関東大震災の避難者たち(1923年)
駅構造