株式会社清水銀行
THE SHIMIZU BANK,LTD.本店
(2009年(平成21年)2月竣工)
種類株式会社
市場情報東証1部 8364
清水銀行のデータ
法人番号8080001001858
店舗数78店
(本支店・出張所)
貸出金残高1兆704億63百万円
預金残高1兆3,538億87百万円
特記事項:
(2016年3月31日時点)
『株式会社清水銀行 有価証券報告書 ‐ 第141期』に拠る。
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株式会社清水銀行(しみずぎんこう、英訳名:THE SHIMIZU BANK,LTD.)は、静岡県静岡市清水区に本店を置く地方銀行[1]。静岡県内のほか愛知県(名古屋市と豊橋市)、東京都[2]に店舗を展開している。
企業理念は「地域とともに、お客さまとともに」[1]。目次 静岡中央銀行、東京スター銀行とともに、2002年(平成14年)に破綻した中部銀行の受け皿行となり、静岡県中部・西部の店舗を引き継いだ。県内貸出金シェア7%弱となっている。 清水市時代から引継ぐ静岡市と富士市の指定金融機関を受託する[注 1]。 本業以外では、Jリーグ「清水エスパルス」のスポンサーを創立時から務めており、同行の規模に比べると全国的な知名度は高いといえる。また、J1リーグ清水エスパルスの最終順位に応じて預け入れ時店頭表示利率が上乗せされる「清水エスパルス応援定期預金」を発売している。 通帳、カードに描かれている天女の絵(モデルは三保の松原の羽衣伝説より)は柳原良平によるデザインである[注 2]。静岡県に本店を置く銀行では唯一神奈川県に支店を持っていない(横浜支店は閉鎖された)。
1 概要
2 沿革
3 経営
3.1 営業体制
4 情報処理システム
4.1 勘定系システム
4.2 営業店システム
5 その他
5.1 地域密着性
5.2 イメージキャラクター起用者
6 連結子会社
7 脚注
7.1 注
7.2 出典
8 外部リンク
概要
沿革
1928年(昭和3年)7月1日 - 6銀行(富士川銀行、由比銀行、江尻銀行、蒲原銀行、庚子銀行、岩淵銀行)が合併し、駿州銀行を設立。
1932年(昭和7年)4月1日 - 駿州銀行が旧清水銀行を合併。
1948年(昭和23年)5月1日 - 駿州銀行が清水銀行に商号変更。
1983年(昭和58年)10月26日 - 東京証券取引所市場第二部に上場。
1986年(昭和61年)9月1日 - 東京証券取引所市場第一部に指定替えとなる。
1987年(昭和62年) - 債券フルディーリング業務開始。