清水康弘_(トランペット奏者)
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清水康弘
生誕
1965年
出身地 日本 広島県福山市
ジャンルオールラウンド(特に、ジャズ・ポピュラー)
担当楽器トランペット フリューゲルホルン
著名使用楽器

トランペット 本体:YAMAHA 清水モデル2(特注),YAMAHA YTR-8340EM(エリック・ミヤシロモデル) マウスピース:YAMAHA Shimizu(清水康弘モデル)フリューゲルホルン 本体:YAMAHA YFH-8310Z マウスピース:YAMAHA Shimizu(清水康弘モデル)

清水 康弘(しみず やすひろ、1965年 - )は、広島県福山市出身のトランペットフリューゲルホルン)奏者。ハイノートで押し切るパワフルなスタイルから、中低音を主体としたハートフルなバラードまで、幅広いスタイルに対応できるトランペッターとして知られる。
来歴

広島県福山市にて生まれる。広島県福山市松永町福山市立松永小学校、福山市立松永中学校卒業。小学校のトランペット鼓笛隊に入隊。小学校5年生よりトランペットを始める。国立音楽大学附属高等学校昭和音楽大学をトランペット専攻にて卒業[1]。その後、ヤマハ音楽院研究科特待生となり[2]、在学中、ボブ・佐藤&スター・フォード・オーケストラに入団。1991年から1998年までブラス・ポップ・バンド『Brass Plus』のリーダーとして活躍[3]。『Brass Plus』解散後、EM(エリック・ミヤシロ)バンド、東京マジェスティックオーケストラ、香取良彦ジャズ・オーケストラ等へ参加。また、モダンチョキチョキズ山口智充くずDREAMS COME TRUEなどのライヴ・サポート、TOKIO関ジャニ∞aiko等のアルバムにも参加。他にも、多数のテレビCM、映画、ドラマ音楽などにスタジオミュージシャンとして参加している[2]。1991年から2011年度まで20年にわたりヤマハ音楽院(旧ネム音楽院)で後進の指導にあたり、多くの指導者やミュージシャンを育成し、音楽界に送り込んでいる。2013年より昭和音楽大学講師。ウクレレ通としても知られ、世界初となるビッグバンドとウクレレのコラボレーションを企画。ウクレレの巨匠、森嘉彦氏と共演し、CDをリリース。国内外から好評を博している。また、テレビ東京「音遊人(みゅーじん)」ではウクレレ奏者として小錦らと共演したり、高木ブー著の本では彼のウクレレに関する精力的な活動が取り上げられている。占部弦楽器製作所代表の占部英明氏とも親交が深い。

横濱音泉倶楽部代表[1][2][3][4]、office「Shimizu MUSIC Lab」代表、ヤマハ(株)契約登録講師。トランペットを北村源三、中山冨士雄、板倉駿夫、久保義一、小田孝則、数原晋らに、作編曲を真島俊夫、平野孝幸の両者、 ヴォイス・トレーニングを大倉真弓に師事する。
ディスコグラフィ
リーダーアルバム

BrassPlus: LaLaLa(
キューンソニー) 1996年1月

横濱音泉倶楽部: COLLABORATION ?Aloha! Big Band & Uke? 2003年9月

横濱音泉倶楽部: CRYSTAL GEYSER 2010年6月

主なアルバム参加作品

奥山友美: Alienation(IndiVisual Records) 1993年2月28日

奥山友美: naturally(IndiVisual Records) 1993年7月7日

aiko: 秋 そばにいるよ(ポニーキャニオン) 2002年9月4日

くず: くずアルバム(よしもとアール・アンド・シー) 2003年3月26日

TOKIO: AMBITIOUS JAPAN!(ユニバーサルJ) 2003年10月1日

大里ヨシユキと安全+第一: 夢(Office ZERO) 2004年7月5日

鋼の錬金術師: HAGAREN SONG FILE-ROY MUSTANG-(Aniplex) 2004年12月15日

dorlis: Swingin' Party(日本ビクター) 2005年11月16日

akiko: Little Miss Jazz & Jive(ユニバーサルJ) 2005年11月23日

関ジャニ∞: ズッコケ大脱走(テイチクエンタテインメント) 2007年6月6日


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