清水公園駅
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清水公園駅
東口(2016年4月16日)
しみずこうえん
Shimizu-koen

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千葉県野田市清水公園東一丁目32-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度57分33.1秒 東経139度51分36.1秒 / 北緯35.959194度 東経139.860028度 / 35.959194; 139.860028座標: 北緯35度57分33.1秒 東経139度51分36.1秒 / 北緯35.959194度 東経139.860028度 / 35.959194; 139.860028
駅番号TD15
所属事業者東武鉄道
所属路線■野田線
(東武アーバンパークライン)
キロ程26.6 km(大宮起点)
電報略号シミ
駅構造地上駅
ホーム1面2線
乗降人員
-統計年度-4,340人/日
-2022年-
開業年月日1929年昭和4年)9月1日[1]
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西口(2016年4月16日)清水公園(花ファンタジア)

清水公園駅(しみずこうえんえき)は、千葉県野田市清水公園東一丁目にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)のである。駅番号はTD 15。
歴史

1929年昭和4年)

9月1日北総鉄道野田線野田町駅(現・野田市駅) - 当駅間延伸時に終着駅として開設[1][2]

11月22日:北総鉄道が総武鉄道へ社名変更。


1930年(昭和5年)10月1日:野田線当駅 - 粕壁駅(現・春日部駅)間延伸、途中駅となる[3]

1944年(昭和19年)3月1日陸上交通事業調整法に基づき、東武鉄道が総武鉄道を吸収合併、同社野田線の駅となる。

2007年平成19年)3月12日地下駅舎使用開始[4]

2015年(平成27年)5月24日:駅ホーム改修工事完成に伴い、1番線使用停止。同時に3番線使用再開[5]

2021年令和3年)3月28日:当駅 - 梅郷駅高架[6]に伴い、3番線使用停止。同時に1番線使用再開。

2023年(令和5年)10月29日:1番線使用廃止。旧2番線を新1番線、旧3番線を新2番線へそれぞれ変更。同時に新2番線使用再開[7][8]


東口(改修前)(2012年12月11日)

西口(改修前)(2012年12月11日)

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅(構造変遷は#のりばを参照)。2007年(平成19年)3月12日より使用開始した現駅舎は東西連絡地下道と同一レベルにあり、ホームと東口・西口地上部間をそれぞれ連絡するエレベーターも設置されている[4]トイレ多目的トイレを併設した男女別水洗式で、地下改札内コンコースに設置されている[4]。旧駅舎であった頃は地上に改札内外の双方から入れる構造の汲み取り式トイレが新設され、改札内は男女別、改札外は男女共用であったが、地下駅舎建設工事に際し撤去された。

旧駅舎は、清水公園玄関口として、出入口に神社のような「ひさし」のついた車寄せがあった。清水公園は日本さくら名所100選に選定されており、開花シーズンには当駅での乗降客が増えることから、臨時出札窓口も2窓設置されていた。

2023年度(令和5年度)完成を目指して工事が進行している当駅 - 梅郷駅間連続立体交差事業に合わせて、2014年度(平成26年度)に島式ホーム改修工事が実施された(2015年春完成[9])。
のりば
元々の構造(2007年〈平成19年〉3月9日まで)

駅舎側単式ホームを上り本線(1番線)、島式ホームを下り本線(2番線)と下り副1番(3番線)として使用していた。下り副1番のみ上下線双方に出発可能で、当駅 - 柏駅間の区間列車折返しに使用されていた。
当駅 - 柏駅間区間列車廃止

2007年(平成19年)3月10日より、当駅 - 柏駅間の区間列車を廃止。同時に3番線の使用を停止し、相対式ホーム2面2線となった。
連続立体交差事業

当駅 - 梅郷駅間連続立体交差事業に伴い、2015年(平成27年)5月24日より1番線を使用停止、2番線を上り本線、3番線を再開し下り本線へそれぞれ切替えた[5]。島式ホーム1面2線となった。

2021年(令和3年)3月28日の高架切替[6]に伴い、1番線を再開し上り本線、2番線を下り本線にそれぞれ切替え、3番線を再度使用停止した。これに伴い、相対式ホーム2面2線となった。

連続立体交差事業進捗に伴い、2023年(令和5年)10月29日より、1番線を廃止、旧2番線を新1番線に改称した上で上り本線に、旧3番線を新2番線に改称した上で再開し下り本線へそれぞれ切替えた[7]。島式ホーム1面2線となり、現在に至る。

番線路線方向行先[10]
1 東武アーバンパークライン上り大宮方面
2下り方面


改札口(2016年4月16日)

駅構内(2016年4月16日)

ホームより北側を望む(2016年4月16日、当時は2・3番線)

ホームより南側を望む(2016年4月16日、当時は2・3番線)

駅名標(2016年4月4日)

利用状況

2022年度(令和4年度)の1日平均乗降人員は4,340人である[11]2006年度(平成18年度)に七光台駅を下回ってからは、野田線の駅で最も乗降人員が少ない駅となっているが、近年は周辺宅地開発のため増加傾向にある。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員年度1日平均
乗降人員[12]1日平均
乗車人員[13]
2001年(平成13年)3,5051,812
2002年(平成14年)3,3721,751
2003年(平成15年)3,4251,792
2004年(平成16年)3,1531,783
2005年(平成17年)3,4851,815
2006年(平成18年)3,5291,815
2007年(平成19年)3,5331,818
2008年(平成20年)3,6611,860
2009年(平成21年)3,8411,951
2010年(平成22年)3,8921,972
2011年(平成23年)3,8711,961
2012年(平成24年)4,1022,084
2013年(平成25年)4,0852,076
2014年(平成26年)4,2082,141
2015年(平成27年)4,5072,284
2016年(平成28年)4,8352,440
2017年(平成29年)5,0852,566


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