清水優心
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清水 優心北海道日本ハムファイターズ #10
2018年3月13日 マツダスタジアム
基本情報
国籍 日本
出身地山口県大島郡東和町(現:周防大島町
生年月日 (1996-05-22) 1996年5月22日(27歳)
身長
体重185 cm
91 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション捕手
プロ入り2014年 ドラフト2位
初出場2015年10月1日
年俸2700万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


九州国際大学付属高等学校

北海道日本ハムファイターズ (2015 - )

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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

清水 優心(しみず ゆうし、1996年5月22日 - )は、山口県大島郡東和町(現:周防大島町)出身[2]プロ野球選手捕手)。右投右打。北海道日本ハムファイターズ所属。
経歴
プロ入り前

城山小学校2年生の時に「東和スポーツ少年団」でソフトボールを始め、当時から捕手だった。東和中学校時代は「岩国ボーイズ」でプレーした[3]

九州国際大学付属高校では1年生時の春からレギュラーで、2年生時の秋に主将になった[3]。3年生時の夏の甲子園では4番・捕手で先発出場、4打数2安打1打点だったが、チームは1回戦で東海大四高校(現・東海大札幌高校)に1-6で敗退した[4]。高校通算では35本塁打を記録した[5]。同学年のチームメイトに古澤勝吾[6]アドゥワ大[7]がいる。

2014年10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議北海道日本ハムファイターズから2位指名を受け[5]、契約金6000万円、年俸600万円(金額は推定)[8]で合意し入団した。背番号は10[9]。チームメイトだった古澤も同年のドラフトでソフトバンクに3位指名され、入団した[10]
日本ハム時代

2015年は、4月28日に同チームの石川直也淺間大基とともに[11]「侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜」のNPB選抜に選出されたことが発表された[12]。6月29日に行われたこの試合では、「9番・捕手」で先発出場したが、3打席連続三振を喫した[13]。10月1日に出場選手登録され[14]、同日の対ロッテ戦において「8番・捕手」でプロ初先発・初出場し、初打席は三ゴロだった[15]。二軍では、チームの捕手の中では最多となる77試合に出場した[16]

2016年は、7月14日に行われたフレッシュオールスターゲームイースタン・リーグの選抜メンバーに選ばれ、9番・捕手で先発出場し、3打数2安打1打点だった[17][18]。9月30日の対ロッテ戦ではプロ初安打を打ち、2打席連続安打も記録した。クライマックスシリーズ日本シリーズではメンバー入りし、日本シリーズ初出場を果たした[19]。オフの11月16日、30万円アップの推定年俸640万円で契約更改した[19]

2019年は、1月23日に腰椎椎間板ヘルニアおよび嚢腫の手術(PED法)を受けた[20]

2021年は、10月13日の埼玉西武ライオンズ戦で十亀剣から自身2本目となる満塁本塁打を放った[21]

2022年は、8月11日の西武戦で松本航からサヨナラヒットを放った[22]
選手としての特徴・人物

高校生時で本塁から二塁までの送球タイムは最速で1.78秒[23]。遠投115メートル[24]。パンチ力のある打撃も魅力[25]

中学生まで育った周防大島の思い出を振り返り、「当時は島に信号は2つか3つしかなかった。実家から最寄りのコンビニまで5キロありました。お爺ちゃん、お婆ちゃんが多くて、みんな優しい。あの島で育たなかったら、どこかで道を外してプロ野球選手になれてない」と語っている[26]

後輩思いな一面があり、2018年シーズンの終盤には当時プロ1年目の清宮幸太郎に対し、「若い頃はちょっとしたことで誤解されることもある。特にお前は試合に出るチャンスをもらっているんだから生活態度や行動には気をつけないといけない」と助言している[26]
詳細情報
年度別打撃成績

















































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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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