人形作家の「清水真理」とは別人です。
しみず まり
清水 マリ
1958年
プロフィール
本名山内 鞠
(やまのうち まり)[1][2]
愛称マリちゃん[3]
性別女性
出身地 日本・埼玉県浦和市
(現・さいたま市浦和区)[4]
生年月日 (1936-06-07) 1936年6月7日(87歳)
血液型O型[5]
職業声優、女優
事務所81プロデュース[6]
清水マリ事務所(個人事務所)
配偶者あり
著名な家族清水元(父)[7]
公式サイト清水マリ
清水マリ
YouTube
チャンネル
清水マリ
活動期間2021年5月1日-
登録者数460人
総再生回数13,966回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年7月21日時点。
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清水 マリ(しみず まり、1936年〈昭和11年〉6月7日[5][10] - )は、日本の声優、女優、YouTuber。埼玉県浦和市(現:さいたま市浦和区)出身[4]。81プロデュース所属[6]。父親は俳優の清水元[7]。本名は山内 鞠(やまのうち まり)[1][2]。
経歴、青二プロダクション、ぷろだくしょんバオバブを経て[11]、2016年7月1日から[12]81プロデュースに所属[6]。
2003年から個人事務所である清水マリ事務所でも活動している[2]。 中学1年時に父親の劇団で『ピノキオ』の舞台を上演することになったが、劇団に子役がいなかったため、清水がピノキオ役で出演することになり、それがきっかけで役者の道に進む[13]。父親は役者になることについては反対していた[13]。 高校では演劇部に所属し、卒業後に俳優座の養成所に入所[13]。卒業後は劇団新人会に入団[11]。女優業のほか、渡辺美佐子の付き人や、演出助手などを経験[13]。日本初の30分アニメの主役、『鉄腕アトム』のアトム役を演じる。これは虫プロに清水元の劇団の出身者だった穴見薫がおり、手塚治虫からアトムのモチーフがピノキオであると聞かされたことから、中学生時代にピノキオを演じた清水を推挙したとされる[13][14]。その後もほぼ一貫してアトム役を演じていたが、2003年4月6日をもってアトム役を降りることを決める[4]。 虫プロダクションの『アトム』の仕事が終わったあとは劇団の活動を中心にするつもりだったが、番組放映期間中に子供が生まれて舞台活動を続けていくことが困難になり[15]、1966年に新人会を退団[2]。大山のぶ代の誘いで[15]、高松事務所に所属[2]。声優に転身した[15]。 バオバブの附属養成所 B・A・Oや[2]、音響芸術専門学校演習・演劇研究講師の講師でもある[16]。弟子に子安武人、間宮くるみがいる[17]。 2006年、第5回東京アニメアワード功労賞を受賞[11]。2017年、第11回声優アワード功労賞を受賞[18]。 2021年、自身のYouTubeを開設。 父親の清水元が出演していた[7]『マグマ大使』の主題歌の歌詞のなかで、「SOS SOS カシン カシン カシン」の声を担当していた[20]。 オーディションを受けた経験が無いという[21]。 趣味・特技は織物、陶芸、昔話の語り部[6]。 アトム役に抜擢されるまで漫画をほとんど読んだことがなく、手塚の存在も知らなかったという[14]。だが、収録を続けていく内に思う所があり台本を保管していくようになった[13]。
キャリア
現在まで
人物
アトムに関して
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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