深谷 正一(ふかたに しょういち、1954年 - 1985年[注 1])は、日本のゲームクリエイター。ナムコに在職していた[注 2]。 1977年にナムコ入社。以降、1980年代中頃までの同社のアーケードゲームを数多く手がけた[注 3]。ゲームの他、協調型マルチタスクによる一種のフレームワーク(ナムコ社内では「ジョブコン」と呼称していた)の開発を行った[3]。 1985年に31歳で死去[注 4]。 1986年にリリースされた『源平討魔伝』のエンディングに、深谷に捧げられた演出がある[4][注 5]。 『ゼビウス』の試作品『シャイアン』について、当時新人だった遠藤雅伸とともに制作にかかわっていた[1]。
来歴
エピソード
作品
ボムビー[2]
キューティーQ[1][2]
キング&バルーン[1]
SOS
スーパーパックマン
ディグダグ[1]
ボスコニアン(MSX版移植)
ワープ&ワープ(MSX版移植)
マッピー(ファミコン版移植)
ドルアーガの塔(ファミコン版 SPECIAL EFFECT)
ワープマン
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 参考:
読み仮名
「ふかたに」のみ明記…[1]
没年…[2]
^ 参考:
ナムコ初期のプログラマーとして紹介[2]。
石村繁一
^ 参考:
アーケードゲーム開発ののち、MSXやファミコンへの移植を手掛けたことが記載[2]。
^ 参考:
没年・年齢…[2]
没年齢のみ…[1]
^ 参考:
『源平討魔伝』などのエンディングで功績をたたえられているという旨の記述あり[1]。
『源平討魔伝』などのエンディングで追悼メッセージが記されたとするエピソードが掲載[2]。
出典^ a b c d e f g ノーコンキッド必勝法:ノーコン・キッド ?ぼくらのゲーム史?│テレビ東京
表
話
編
歴
ナムコット(namcot)
MSX
01 パックマン
02 マッピー
03 ギャラクシアン
04 ワープ&ワープ
05 キング&バルーン
06 ラリーX
07 ディグダグ
08 ギャラガ
09 タンクバタリアン
10 ボスコニアン
11 ミニゴルフ
12 ドルアーガの塔
ドラゴンバスター(MSX2)
イシターの復活(MSX2)
ゼビウス ファードラウト伝説(MSX2)