JRおおさか東線の駅については「JR淡路駅」をご覧ください。
淡路駅
東口(2019年11月)
あわじ
Awaji
右上はJR淡路駅
所在地大阪市東淀川区東淡路四丁目17番8号[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度44分19.83秒 東経135度30分59.38秒 / 北緯34.7388417度 東経135.5164944度 / 34.7388417; 135.5164944
淡路駅(あわじえき)は、大阪府大阪市東淀川区東淡路四丁目に所在する、阪急電鉄の駅。駅番号はHK-63。 通勤特急以外の全種別が停車する。当駅構内で京都本線と千里線が平面交差するため、両路線の乗換駅としても機能している。また、2019年3月16日には西日本旅客鉄道(JR西日本)おおさか東線が延伸開業し、JR淡路駅が設けられたことで、阪急とJR線の乗換駅となったが、連絡運輸は行っていない。 駅長配置駅であり、京都本線の南方駅 - 上新庄駅と千里線の天神橋筋六丁目駅を除く各駅を管理している。 高架化工事中で、高架化完成後は京都本線と千里線は上下2層構造の立体交差に改良される(詳しくは後述する)[3]。 島式2面4線のホームを有する地上駅で、列車の待避が可能。京都河原町寄りの東西双方に改札口が設けられており、各ホームは地下道で連絡している。 長らくホーム・改札口間の移動には、原則として階段を昇り降りしなければならなかったが、2006年3月に地下道とホームを結ぶエレベーターが設置された。 発車案内は上り・下り共にLED式のものが設置されている。2007年9月5日に更新されたもので、それまでは反転フラップ式のものが運用されていた。また、下りホーム(4・5号線)では朝のラッシュ時に発車ベルが使われており、4号線は高音タイプ、5号線は低音タイプが鳴動される。各線の起・終点駅以外で使われている唯一の駅である。 号線路線方向行先
概要
歴史
1921年(大正10年)4月1日:北大阪電気鉄道の十三駅 - 豊津駅間開通と同時に開業[4]。
1923年(大正12年)4月1日:路線譲渡に伴い新京阪鉄道の駅となる[4]。
1925年(大正14年)10月15日:天神橋駅(現在の天神橋筋六丁目駅) - 当駅間開業[4]。
1928年(昭和3年)1月16日:当駅 - 高槻町駅(現在の高槻市駅)間が開業[4]。
1930年(昭和5年)9月15日:会社合併に伴い京阪電気鉄道の駅となる[4]。この時、 京都西院駅(現在の西院駅) - 当駅 - 天神橋駅間が新京阪線、十三駅 - 当駅間が十三線、当駅 - 千里山駅間が千里山線とされる。
1943年(昭和18年)10月1日:戦時合併に伴い京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅となる[4]。
1949年(昭和24年)12月1日:京阪電気鉄道を分離。新京阪線は当社に残り、京都本線に改称される[4]。
1954年(昭和29年)3月30日:1号線廃止。
1959年(昭和34年)2月18日:線路名称再編。京都本線の当駅 - 天神橋駅間が千里山線に、十三線が京都本線とされる[4]。
1967年(昭和42年)3月1日:千里山線が千里線に改称される[4]。
1969年(昭和44年)12月6日:大阪市営地下鉄堺筋線開業に伴い、北千里駅・高槻市駅までの相互直通運転開始。
2008年(平成20年)9月:高架化工事着工。
2013年(平成25年)12月21日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始[5][6]。
2019年(平成31年)3月16日:JRおおさか東線のJR淡路駅が開業し、乗換駅となる。
駅構造
のりば
2・3■京都本線上り[注 2]茨木市・高槻市・京都河原町・嵐山方面
■千里線吹田・関大前・山田・北千里方面
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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