淡梨
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たんり
淡梨プロフィール
生年月日1997年8月10日
現年齢26歳
出身地 日本 兵庫県神戸市
瞳の色ブラウン
毛髪の色黒髪
公称サイズ(2020年[1]時点)
身長 / 体重187 cm / ― kg
スリーサイズ89 - 68 - 85 cm
靴のサイズ28.0 cm

単位系換算
身長 / 体重6 3 / ― lb
スリーサイズ35 - 27 - 33 in

活動
他の活動俳優映画監督
モデル: テンプレート - カテゴリ

淡梨(たんり、1997年8月10日[1][2] - )は、日本男性モデル俳優兵庫県[3]神戸市[4]出身。

2020年5月29日付でBELLONA MODEL AGENCYを退所し[5]、6月10日付で有限会社ジャングル所属[6][7]
人物

モデル業を中心に活動する[8]ほか、俳優として映画作品にも出演。2019年松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画製作プロジェクト第7弾のオーディションに合格し[9]、映画『スペシャルアクターズ』にカルト教団の教祖役として出演している[3][10]

モデル、俳優活動以外に制作活動も行っている。イラストを得意として高校生時代にはアートフェス「PHOTOJAM」に参加[11]。卒業後は東京造形大学造形学部デザイン学科映画・映像専攻領域に在学し[4]2018年には日本映画大学日本大学藝術学部との3大学の学生による短編映画『青曜日』の制作に携わり、マエダカヅキ名義で監督・脚本を務めた[4][12]。同作は「Motion Gallery」でクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げ[12]、目標金額に到達している[4]。その他、2018年8月に「やりなげアートブックフェア」に参加したり[13]、大学の必修授業の課題として[14]短編映画『今日もどこかで起きるそれなりの事件』を制作したり[15]などしている。

中学生の頃に邦画にはまりだした[2]。普段はお調子者な性格だという[10]
評価

映画監督の
上田慎一郎は、一度見たら忘れられない独特な顔立ちと出で立ち、オーラ、そして若者が胸に抱える青さと焦燥を持っていると評価し、彼にしか演じられないとして『スペシャルアクターズ』の怪しげな教祖役に淡梨を抜擢した[10]

共同通信社記者の宮崎晃は劇中での淡梨について、ユニセックスな印象で、移ろい、気を引く雰囲気があると評している[8]

お笑いコンビ・宮下草薙の宮下兼史鷹からは『スペシャルアクターズ』についての感想を語る際、『少林サッカー』にも出演した香港俳優のチャン・クォックァンに少し似ていて、顔が好みであると語られ、「また何か別の作品に出てほしいです」「淡梨さん、次来るんじゃないですか」と今後の活躍に期待を寄せられている[16]

出演
映画

スペシャルアクターズ(2019年10月18日公開、松竹、監督:上田慎一郎) - 大和田多磨瑠 役[3]

アリスの住人(2021年12月4日公開、監督:澤佳一郎) - 前野賢治 役[17]

エッシャー通りの赤いポスト(2021年12月25日公開、監督:園子温

神は見返りを求める(2022年6月24日公開、監督:吉田恵輔) - カビゴン 役[18][19]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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