淋しいアコーディオン
[Wikipedia|▼Menu]

「淋しいアコーディオン」(ロシア語: Одинокая гармонь)は、ロシア歌曲である。
概要

ボリス・アンドレエヴィッチ・モクロウソフ(ロシア語: Борис Андреевич Мокроусов)が、1945年頃に、作曲した曲である。ミハイル・ワシリーヴィッチ・イサコフスキー(ロシア語: МихаипBВасильевич Исаковский)が、ロシア語の歌詞をつけた。Одинокая бродит гармонь という題名がつけられている場合もある。当時のソ連でヒットした。また、歌詞なしの演奏も聴かれる。なお、第二次世界大戦の独ソ戦を扱った映画「ヨーロッパの解放」(Освобождение)のエンディングでも使用されている。

また、フランスのイヴ・モンタンがカバーしている。「さびしいアコーディオン」という表記や、「悲しき手風琴」という題名がつけられている文献も存在する。加藤登紀子のCD「ロシアのすたるじい」でも、取り上げられている。
外部リンク

さびしいアコーディオン


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:2282 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef