淀屋橋駅
淀屋橋駅の地上出入口(2014年12月)
よどやばし
Yodoyabashi
所在地大阪市中央区北浜3丁目6-14.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度41分32.46秒 東経135度30分3.58秒 / 北緯34.6923500度 東経135.5009944度 / 34.6923500; 135.5009944
淀屋橋駅
配線図
凡例
地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅
↑梅田駅
↓本町駅
京阪 淀屋橋駅
↑北浜駅
淀屋橋駅(よどやばしえき)は、大阪府大阪市中央区北浜三丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) と京阪電気鉄道(京阪)の駅である。Osaka Metroの駅番号はM17。京阪電気鉄道の駅番号はKH01。Osaka Metroの車内放送では「市役所前」とも案内される。 Osaka Metro御堂筋線と京阪本線の2路線が乗り入れる。京阪本線の起点駅であり、京阪電車においては大阪環状線の乗り換え駅である京橋駅とともに大阪側のターミナル駅である。もともとは2駅東に位置する天満橋駅が京阪本線の起点であったが、1963年に大阪の大動脈である地下鉄御堂筋線に接続する形で地下化・延伸された[1]。 駅の北側に架かる淀屋橋という橋梁が駅名の由来であり、当駅周辺の地域名にもなっている。Osaka Metroの車内放送のとおり、大阪市役所の最寄駅である[2]。駅周辺は中之島・堂島・北浜・船場といった江戸時代から続く大阪の中心市街地が広がり、梅田と並ぶ大阪を代表するビジネス街・中心業務地区(CBD)である[3]。古くから大阪経済の中心地であったことから、日本銀行大阪支店や大阪市中央公会堂、大阪府立中之島図書館、三井住友銀行大阪本店ビル(旧住友ビルディング)など数多くの歴史的な建造物が立ち並ぶ。駅の南西は三井住友銀行大阪本店ビルや住友ビルディングを中心に、住友グループ(旧住友財閥)各社の本社が集積しており、俗に「住友村」と呼ばれている。
概要
歴史
開業の頃の市営地下鉄淀屋橋駅
1933年(昭和8年)5月20日:大阪市営地下鉄1号線(御堂筋線)梅田(仮) - 心斎橋間開通と同時に市営地下鉄の淀屋橋駅が開業。
1963年(昭和38年)
4月16日:京阪本線淀屋橋 - 天満橋間開通と同時に京阪の淀屋橋駅が開業。
11月29日:京阪淀屋橋ビル竣工[4]。
1964年(昭和39年)7月1日:京阪、ホーム冷房化[5]。
なお、地上には1968年(昭和43年)4月30日まで大阪市電の電停があった。
1973年(昭和48年)12月15日:京阪駅に改良工事竣工(多能式自動券売機16台新設)[6]。
1979年(昭和54年)1月20日:京阪駅に点字運賃表設置[7]。
1983年(昭和58年)6月12日:京阪駅に油圧式車止め設置[8]。
1988年(昭和63年)9月1日:京阪の駅構内「終日禁煙」を実施[9]。
1992年(平成4年)
3月1日:京阪コンコース西口(御堂筋線乗り換え口)を北通路を長さ約65 m・幅約3.5 m側へ拡幅工事竣工、併せて駅事務所・駅防災管理室、京阪交通社の淀屋橋営業所も北側に移設[10]。
12月1日:京阪、西口コンコース南側通路・北側に移動した施設跡地に「案内所」を設置[11]。