涙のキッス
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「涙のキッス」
サザンオールスターズシングル
初出アルバム『世に万葉の花が咲くなり
B面ホリデイ ?スリラー『魔の休日』より
リリース1992年7月18日
日本
規格8cmCD
カセットテープ
12cmCD
デジタル・ダウンロード
ストリーミング
録音猫に小判STUDIO
VICTOR STUDIO
ジャンルロック
時間4分43秒
レーベルタイシタレーベル
作詞・作曲桑田佳祐
プロデュース小林武史
サザンオールスターズ
ゴールドディスク


トリプル・プラチナ(日本レコード協会[1][注釈 1]


ゴールド(着うたフル、日本レコード協会)[2]

チャート最高順位


オリコン

週間1位(7週連続)[3]

1992年8月度月間1位

1992年9月度月間2位

1992年10月度月間10位

1992年度年間5位

歴代シングルランキング81位


Billboard Japan Hot 100

週間96位[4]


サザンオールスターズ シングル 年表

ネオ・ブラボー!!
(1991年)シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA

涙のキッス
(1992年)エロティカ・セブン EROTICA SEVEN

素敵なバーディー (NO NO BIRDY)
(1993年)

『世に万葉の花が咲くなり』 収録曲

DING DONG (僕だけのアイドル)
(10)涙のキッス
(11)ブリブリボーダーライン
(12)

ライブ映像
「涙のキッス」 [Live at 茅ヶ崎公園野球場, 2023] - YouTube

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「涙のキッス」(なみだのキッス)は、サザンオールスターズの楽曲。自身の31作目のシングルとして、タイシタレーベルから8cmCDカセットテープで1992年7月18日に発売された。

1998年2月11日にも8cmCDとして、2005年6月25日には12cmCDで再発売されている。2014年12月17日からはダウンロード配信、2019年12月20日からはストリーミング配信が開始されている[5][6]
背景・リリース

30枚目のシングル「シュラバ★ラ★バンバ」と同時に発売された作品[7]

本作もベース関口和之が休養中のため[8][9]、記名はされているがレコーディングには不参加である。そのため「涙のキッス」では美久月千晴がサポートメンバーとして参加している[10]

本作のジャケットはバラを敷き詰めたデザインになっている[7]
受賞歴

「涙のキッス」の受賞とノミネート年音楽賞結果出典
1992年
第34回日本レコード大賞ゴールド・ディスク賞(ポップス・ロック部門)[11]
1993年第7回日本ゴールドディスク大賞ベスト5・シングル賞[12]

チャート成績

ビクターエンタテインメントによる初回出荷枚数は53万枚であり、発売当初からミリオンセラー確実という数字であった[13]。最終的な累計出荷枚数は170万枚を記録している[14]

オリコンによる累計売上枚数は154.9万枚を記録しており、自身のシングルで初めてミリオンセラーを達成した[15]。また、自身のシングル自己最高記録となる7週連続1位を記録し、この時同発の「シュラバ★ラ★バンバ」は週間2位となり、オリコンチャートで2週連続1・2フィニッシュを達成した[3]

オリコンのシングルTOP10獲得週間数では、本作は12週であり、自身の中では「いとしのエリー」「TSUNAMI」「勝手にシンドバッド」に次いで4番目に高く、「真夏の果実」と同記録となる[16]
収録曲

収録時間:8:43

涙のキッス (4:43)(作詞・作曲:
桑田佳祐 編曲:小林武史 & サザンオールスターズ)TBS金曜ドラマずっとあなたが好きだった』主題歌。また、KDDI沖縄セルラー電話au LISMO』キャンペーンソング[注釈 2]。自身としては、初のドラマ主題歌を書き下ろした楽曲である[13]。きっかけは桑田が30歳の男女の恋愛に興味を持ち、タイアップドラマの企画書に目を通したことである。プロデューサーらと意見交換をした上で、楽曲制作をしている[13]。桑田はタイアップドラマのプロデューサーを務めた貴島誠一郎から「“平成版いとしのエリー”として、後々まで歌い継がれるような曲」を求められたという[13]。本楽曲がヒットしたことにより新たなファンの獲得にも繋がっている[17]草g剛は自分の好きな楽曲として、本楽曲を挙げている。2016年に草gが所属していたSMAP解散騒動(後に解散)があり、その後に自身の番組『SMAP×SMAP』にて、メンバー5人で本楽曲を披露したものが収録版で放送された[18]伊達みきおサンドウィッチマン)は2022年3月15日に放送された『バナナサンド』(TBS)のコーナー「ハモリ我慢ゲーム」で本楽曲を選曲し、コーラス隊のハモリにつられることなく歌い切っている[19]


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