消されたヘッドライン
State of Play
監督ケヴィン・マクドナルド
脚本マシュー・マイケル・カーナハン
トニー・ギルロイ
ビリー・レイ
原作オリジナル脚本
ポール・アボット
『消されたヘッドライン』(けされたヘッドライン、State of Play)は、2009年に公開されたアメリカ・イギリス合作のサスペンス映画。イギリスBBCのテレビドラマ『ステート・オブ・プレイ?陰謀の構図?』をハリウッドでリメイクした作品である。 夜のワシントンを、人ごみを押しのけながら走る黒人の青年。彼は何者かから逃れようとしていたが、物陰から外をうかがっていたところを射殺される。犯人はとどめを刺した後、偶然通りかかったピザの配達人をも射撃。とどめを刺そうとしたところで人が来て立ち去る。その翌朝、出勤途中の議員秘書ソニアは、地下鉄のホームから転落死する。彼女の上司で、若手注目株のコリンズ議員は、議長を務める民間軍事会社ポイントコープに関する公聴会席上で、そのことに言及して落涙。ソニアとコリンズが愛人関係にあったとスキャンダルになる。「ワシントン・グローブ」紙の敏腕記者、カル・マカフリーは大学以来の親友であるコリンズと、その妻で、元恋人のアンのことを思ってひそかに心を痛める。黒人青年射殺事件の担当になったカルは、被害者にかっぱらいの前科があること、また遺品の携帯電話の通話履歴から、彼がソニアに連絡していたことを突き止め、2つの事件の関連を調べ始める。 ※括弧内は日本語吹き替え
あらすじ
キャスト
カル・マカフリー - ラッセル・クロウ(山路和弘)
スティーヴン・コリンズ - ベン・アフレック(咲野俊介)
デラ・フライ - レイチェル・マクアダムス(小林さやか)