海田大橋
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地域高規格道路
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海田大橋

KAITA OHASHI
臨港道路海田大橋
陸上区間2.9 km[1]
海上区間指定なし
制定年1990年12月[1]
起点広島県広島市南区仁保沖町[1]仁保JCT
終点広島県安芸郡坂町[1]海田大橋出入口
接続する
主な道路
記法)記事参照
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

海田大橋(かいたおおはし)は、広島湾内の北東部にかかる道路橋およびその橋を中心とした有料道路。「臨港道路海田大橋」の有料橋である[2]

1990年土木学会田中賞作品部門受賞[1]

愛称は「広島ベイブリッジ」[1][3]
概要

1990年12月供用開始[1]。県土木局の独立機関である広島港湾振興事務所が保有し、県・広島市およびヤマハ発動機他の第三セクターである(株)ひろしま港湾管理センターが管理している[1]

当初計画においては、起点側が広島市南区出島-終点側が安芸郡坂町海田市東部流通団地を結ぶ「臨港道路出島海田線」の橋であった[1][4]

出島海田線の当初計画区間5.5km[4]のうち仁保JCTより西は広島高速3号線の一部として供用、仁保JCTより東の総延長2.9km[1]が臨港道路海田大橋として供用している。うち、橋梁部が約1.9km[5]で、その内1.2kmが渡海部である[4]

東広島廿日市道路広島南道路)を形成する地域高規格道路であり、将来的には東広島バイパスと繋がる予定である[4]

なお上記の通り、臨港道路海田大橋の道路管理上の起終点はこれらの道路と逆で、仁保が起点-流通団地が終点となっている[1]

2010年よりETCレーン運用が開始されたものの、利便性向上のため海田町側により無料開放化が望まれている[6]

歩行者自転車を含む軽車両原動機付自転車、総排気量125cc以下の小型自動二輪車2人乗りの自動二輪車(20歳未満又は免許取得後3年未満の運転者に限る)は通行禁止であり、自動車専用道路とほぼ同等の規制である[7]
臨港道路海田大橋 S字型にカーブした海田大橋。左下に伸びるのが広島大橋でその交点が仁保JCT
通行料ひろしま港湾管理センター参照
インターチェンジ

施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していない事を示す。

施設名接続路線名起点から
(
km)備考所在地
広島高速3号線広島南道路
仁保JCTE31 広島呉道路
広島高速2号線0.0海田大橋→広島呉道路呉方面および
広島呉道路広島方面→海田大橋各方面は通行不可。広島市
南区
海田大橋出入口広島県道276号矢野海田線2.9安芸郡


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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