海底超特急_マリンエクスプレス
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JR東日本の特急列車「マリンエクスプレス踊り子」については「踊り子 (列車)」をご覧ください。

かつて日本に存在した海運会社については「マリンエキスプレス」をご覧ください。

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海底超特急 マリンエクスプレス
アニメ
原作手塚治虫(原案)
総監督手塚治虫(総指揮)
監督出崎哲(チーフディレクター)
音楽大野雄二
アニメーション制作虫プロダクション ほか
製作日本テレビ手塚プロダクション
放送局日本テレビ系列
放送期間1979年8月26日 -
話数全1話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『海底超特急 マリンエクスプレス』(かいていちょうとっきゅう マリンエクスプレス、MARINE EXPRESS)は、手塚治虫原作のテレビスペシャルアニメ。ただし、オンエア上のタイトルでは「マリン・エクスプレス」と表記されており、放送当時から「マリン・エクスプレス」という表記が多くなされていた他、DVDや漫画版タイトル、公式サイトの表記でも「マリン・エクスプレス」となっている。
概要

1979年8月26日の『24時間テレビ 愛は地球を救う2』内で放送された。24時間テレビアニメスペシャルの第2弾。

スター・システムがとられており、アトムブラック・ジャックサファイアシャラクといった手塚作品のオールスターキャストが登場することで話題となった作品である。ただし、アトムや御茶ノ水博士など、一部のキャラクターは名前が変更されている。

舞台である海底の透明感を出すために、通常はポスターカラーで描かれる背景を海の透明感を出したいという手塚の希望で水彩画で描いているが制作に携わった清水義裕によると手塚の要請で漫画部のスタッフが駆り出され漫画制作の傍に背景を制作した為、仕事量の増加からスタッフからの不満の声が多かったとのこと[1]

手塚治虫のイースター島への旅行から持ち上がった企画であり、当初はマリンエクスプレスよりも後半のムー帝国での冒険が中心の作品になるはずだった。しかし、手塚の手がけた絵コンテは放送時間を大幅に上回る2時間10分の分量となってしまい、後半のシーンを中心に大幅なカットがなされたため、海底列車内でのサスペンスを前面に押し出した内容となった。そうした経緯もあり、手塚は前作の『100万年地球の旅 バンダーブック』共々、本作を劇場用アニメとしてリメイクすることを明言していたが、実現はしていない。

2008年開催の東京国際映画祭アニメ部門『animecsTIFF』でも上映された。

エンディングクレジットは、「下から上に流れる」のではなく「上から下に流れていく」タイプとなっている。
漫画化

2015年に手塚治虫デビュー70周年企画として、手塚のアシスタント経験のある池原しげとによる漫画化が発表され特設サイトが開設された。

YouTubeでモーションコミックによるプロモーション映像が公開された。

当初、2015年秋より刊行開始予定と発表されたが、後に2016年春に延期と発表、最終的に更に延期され同年9月23日に第1巻、2017年1月19日に第2巻が発売されている。最終巻となる第3巻は2018年1月19日に発売された。

マリンエクスプレスの運転士をロックからマサト(『火の鳥未来編』の山之辺マサト)とし、ロックは別の役で出演するなど、配役の変更が行われている。
ストーリー

2002年(漫画版では2050年)、人類最先端の海底超特急「マリンエクスプレス」の開業を前に、招待客を乗せて試運転が行われようとしていた。

日本へ向けロサンゼルスを発車した超特急に乗り込んだのは、日米の計画責任者と関係者たち。その中には列車に忍び込んだ殺人犯を追ってきた私立探偵、計画を成功させることに情熱をもった若い運転士、密かにマリンエクスプレスの破壊を計画する関係者、それに試運転を利用し武器の密輸を企む一団などがいた。

様々な思惑を乗せて走る列車は数々のアクシデントに遭遇し、やがては太古の世界のムー帝国とインベーダーとの争いにも巻き込まれて行く。
登場人物

人物名の下に、その「役」を“演じている”手塚キャラ名を記載。
マリンエクスプレスの搭乗者
伴俊作
- 富田耕生鉄腕アトム』などに登場のヒゲオヤジ。私立探偵。シャイロック殺人事件の犯人を追ってマリンエクスプレスに乗り込む。ムー帝国での争いが終わった後に、一人だけ元の世界に戻ることになった。戻った世界ではマリンエクスプレスは日本海溝に沈んだとされ、一連の体験を語るも人々に相手にされず、自分でも幻だったのではないかと思い始めた頃、遺跡の石垣に彫り残されたブラック・ジャックから自分への医療費請求を見つける。
ロック・ナーゼンコップ
声 - 武岡淳一バンパイヤ』などに登場のロック・ホーム。マリンエクスプレスの設計者ナーゼンコップ博士の養子であり、列車の運転士。父の築いたマリンエクスプレス事業を成功させることに情熱を注いでおり、列車をめぐる数々のアクシデントに中心人物として立ち向かう。ムー帝国ではサファイアと恋仲になり、反乱兵を率いてシャラクに立ち向かう。その後、サファイアの元に残ることを選択した。
デューイ
声 - 八代駿マリンエクスプレスの操縦室でロックのサポートをしているアシスタントロボット。
ブラック・ジャック
声 - 野沢那智ブラック・ジャック』などに登場のブラック・ジャック。天才医師。シャイロックの主治医であり、彼の屋敷に向かう途中に重傷を負ったヒゲオヤジを助け、その治療費を取り立てようとマリンエクスプレスまで付いて来る。頭蓋骨を負傷し意識不明となったナーゼンコップ博士の外科手術を引き受け、高額な治療費を丸首大臣に吹っかける。アダムの乗っ取りにより制御不能になったマリンエクスプレスの車両内で、開頭手術を成功させる。シャラクへの反乱後、膨大な数の負傷者の治療のため、暫定的にムー帝国に残る。ムー帝国で伴俊作への請求金額と自署名を石垣に彫り付けていた。その後どうなったかは不明。ロックから列車から出るようにと言われても、ナーゼンコップ博士の手術を終わらせるまで出ることを頑なに拒否するという、頑固なところもある。
アダム・ナーゼンコップ
声 - 清水マリ『鉄腕アトム』などに登場のアトム。ナーゼンコップ博士が造った人間ダミーの一つだが、見た目は人間の少年と変わらず、家族のように扱われている。従順で博士の言葉には逆らわない。マリンエクスプレスを破壊するための制御ユニットが組み込まれている。博士の指示に従い、一旦はマリンエクスプレスの制御を奪い、再建工事が不可能な日本海溝上での自爆を試みるが、ミリーの説得によって自爆をやめる。しかしその直後、マリンエクスプレスはシャラクの手によりムー帝国へとタイムトラベルしてしまう。


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