海底大戦争_スティングレイ
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この項目では、1962年テレビドラマについて説明しています。

1966年映画については「海底大戦争」をご覧ください。

1981年テレビアニメについては「海底大戦争 愛の20000マイル」をご覧ください。

コンピュータゲームについては「海底大戦争 (ゲーム)」をご覧ください。

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出典検索?: "海底大戦争 スティングレイ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2014年12月)

スティングレイ
Stingray
ジャンル冒険映画
アクション
SF
スーパーマリオネーション
企画

ジェリー・アンダーソン
シルビア・アンダーソン
脚本

ジェリー・アンダーソン
シルビア・アンダーソン
アラン・フェネル
デニス・スプーナー
監督

デイヴィッド・エリオット
ジョン・ケリー
アラン・パティロ
デスモンド・サンダース
声の出演

宗近晴見
ミッキー・カーチス
天草四郎
松任谷国子
熊倉一雄
田村錦人
トニー谷
作曲バリー・グレイ
エンディングゲイリー・ミラー(英語版) “Aqua Marina”
国・地域イギリス
言語英語
シリーズ数1
話数39
各話の長さ約26分
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『海底大戦争 スティングレイ』(かいていだいせんそう スティングレイ、英:Stingray)は、1964年イギリスジェリー・アンダーソンが製作した特撮人形劇である。日本初放送時の題名は『海底大戦争』。Stingrayは、英語でアカエイのことである。
設定

スティングレイは海底安全パトロール隊 (WASP World Aquanaut Security Patrol) の原子力潜水艦第3番艦。マリンビル基地に所属し、トロイ艦長と部下のフォンズ少尉が搭乗するほか、海底人の美女マリーナも加わることもある。

地上侵略を目論む様々な海底勢力に対するスティングレイと乗組員たちの活躍を描くが、単純なアクションものではなく海底の美しい描写や未知の世界、人間関係の綾、さまざまな種族が存在する海底人たちとの駆け引きなども織り込まれ、登場人物たちの会話や行動にもユーモアが見られる。
作品史

イギリスで製作された初の全編カラー撮影テレビシリーズ[1]となり、日本ではフジテレビの本放送としては最初のカラー作品[2]であった。日本では、1964年9月7日から1965年3月31日までフジテレビで月曜 19:00 - 19:30 → 水曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)に放送、ロッテ一社提供。第10話で『トニーの海底大戦争』と改題され、当時人気のコメディアンで特異な話芸で知られたトニー谷による、オリジナルには無いナレーションが加えられた[3]。谷によるナレーションが入るようになってからは、物語全体にユーモラスな雰囲気が加わった。

この頃は海洋冒険物がブームで、アメリカに連続テレビドラマ『原子力潜水艦シービュー号』、日本に特撮映画『海底軍艦』、漫画『サブマリン707』『青の6号』(いずれも『週刊少年サンデー』連載)が登場した時代だった。そして、アンダーソン作品では当作が該当する[4]。当然、大部分を占める海の特撮も次作『サンダーバード』に登場するサンダーバード4号やトレーシー島の描写に繋がるクオリティを見せているが、海の潜水艦であるスティングレイが淡水魚の泳ぐ水中を航行するシーンなど、さほど細部の演出にこだわらない、当時の鷹揚な一面もうかがえる。
登場人物

当作からは主要な役柄の人形の顔が、実在の俳優をモデルに作られた(オリジナルの声優が元ではない)。ただ、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}後の『サンダーバード』のものと比べ、造型にはまだ若干の粗がある[独自研究?]。
トロイ・テンペスト
モデル - ジェームズ・ガーナー、声 - ドン・メイソン(英語版)/宗近晴見スティングレイの艦長。常に冷静沈着で、的確な判断と優れた操艦技術により、幾多の海底人の侵略を挫いた。階級は大尉。後に少佐に昇進し、スティングレイの艦長を続けることになる。
ホーンズ・シェルダン
声 - ロバート・イーストン(英語版)/ミッキー・カーチストロイの副官。日本語の放送ではフォンズ少尉。ソナー担当のため、いつも耳に大きなヘッドホンを当てている。「…ですねぇ?」が口癖。よく軽口を叩いてはトロイに叱られる。「ホーンズ」はいつもヘッドホンを当てていることからくくるあだな"Phones"。
アクア・マリーナ
モデル:ブリジット・バルドー、喋らないので担当声優はいない[5]海底都市パシフィカ(日本語版では「ダンマリニア」と呼称)の海底人美女。パシフィカの人々は言葉を持たず、彼女も話はできない。タイタニカの大王タイタンの奴隷にされていたが、トロイによって救出されWASPのメンバーに。スティングレイ3人目の乗組員。劇中ではマリーナと呼ばれている。潜水具無しに深海を高速で泳げる。アフォニー(日本語版では「テマネ」。言葉を持たないので手話で会話するところから)という父親がいる。
オインク
声 - デイヴィッド・グレアム(英語版)/白石冬美アザラシ。マリーナのペットで、スティングレイ号のマスコットキャラ。非常に体毛が長い。「オインク、オインク」と鳴く(一部の話では人間の言葉を喋っている)。たびたびスティングレイ号の危機をトロイ艦長らに知らせる。第13話(日本放送第3話)「ネス湖の怪獣」にて日本語版ではメスであることがわかる。マリーナの言うことは素直に聞く。
サム・ショア司令官
声 - レイ・バレット(英語版)/天草四郎WASP・マリンビル基地の司令官。海底人の攻撃で下半身不随になったため、ホバーチェア(電動車椅子にホバークラフト機能が備わったもの)に乗る。優れた指揮能力を持つ。
アトランタ・ショア中尉
声 - ロイス・マクスウェル/松任谷国子サム司令官の娘で、基地でも司令官の片腕となって活躍。オペレーターを担当する。
ジョン・フィッシャー少尉
声 - レイ・バレット/愛川欽也青野武マリンビル基地の常駐員。艦長候補生と思しき将校。同じくオペレーターを担当する。実名で呼ばれたことはほとんど無いが、カールトンの公式サイトには名前が明記されている。
WASP総司令官
声 - デイヴィッド・グラハム/根本好章杉田俊也正式な名前は不明。WASPの最高司令官。いざというときに海底で災害や事件などが起きると、マリンビル基地にスティングレイ号出動命令を出す。


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