海南市立海南下津高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度7分39.4秒 東経135度9分27.1秒 / 北緯34.127611度 東経135.157528度 / 34.127611; 135.157528
海南市立海南下津高等学校(かいなんしりつ かいなんしもつこうとうがっこう)は、かつて和歌山県海南市に立地した市立高等学校。近畿地方で唯一の公立女子高等学校であった。当校には、食物を勉強する「食物科」と、主に家庭関係を勉強する「家政科」が設置されていた[2]。2024年の3月31日に閉校した。 2007年、海南市立下津女子高等学校と海南市立海南市高等学校の統合により開校した。 県内で唯一の家庭や調理に関する事が学べる事で知られている学校である。 なおバスの場合は、海南市の送迎バス、「海南市コミュニティバス」蝶川線に乗車し「加茂郷駅前」で下車、徒歩約5分。
設置学科
食物科(1学年あたり約15?20名)
家政科(1学年あたり約10名。2021年度の入学者は3名であった。)
概要
沿革
2006年8月1日 - 海南市立高等学校再編整備にともない、海南下津高等学校の開校を決定する。
2007年4月10日 - 海南市立下津女子高等学校と海南市立海南市高等学校を統合し、海南市立海南下津高等学校として開校、旧・下津女子高等学校の校舎に設置。
2024年
3月1日 ‐ 閉校式が行われる[3]
3月31日 ‐ 閉校[4][5]
アクセス
JR紀勢本線加茂郷駅下車、徒歩約5分
脚注[脚注の使い方]^ a b 海南市立海南下津高等学校条例 第2条
^ a b c 海南市立高等学校管理規則 第4条2
^ 寺沢尚晃「「寂しいけど誇りに思う」海南下津高校で閉校式 17年間の歴史に幕
^ 海南下津高校、23年度で閉校へ
^ 「海南下津高 惜しまれつつ閉校へ」『市議会だより かいなん』(pdf)、海南市、2019年8月1日。2022年3月10日閲覧。
関連項目
和歌山県高等学校の廃校一覧
日本の家庭に関する学科設置高等学校一覧
海南市立下津女子高等学校
海南市立海南市高等学校
外部リンク
⇒海南市立海南下津高等学校